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2008年4月

旧「みどりの日」の嬉しい誤算!

今日は、旧「みどりの日」。だから、というわけではないのですが、朝から(書かなければならない原稿があるのはさておいて)、緑に親しもう、ということで、ベランダの掃除をしました。

Photoほうきで、あらかたゴミを掃き取った後、何気にオリーブコーナーに(って、3鉢だけなんですが……)。で、小さいほうのネバディロちゃんを見たら、な、なんと、花のつぼみがついているじゃ、ありませんか!

まだ小さいから、花が咲くのは当分先だろうな、と思って、先日、吉祥寺で大きいネバちゃんを衝動買いしたのですが、小さいネバちゃんのほうに先につぼみがつくとは! 旧「みどりの日」の嬉しい誤算(!?)。

現金なもので、早速、つぼみをたくさんつけているミッションのすぐそばにくっつけて置きました。うまく受粉してくれたら、秋にはオリーブの実がなるかも~。lovely 俄然、楽しみになってきました。カラスやハトに食べられてしまわないようにしなくちゃ。

Photo_2この小さいネバちゃんは、まだ背丈60センチぐらい。でも、新芽がぐんぐん伸びてます。植物の新芽の緑は、ほんとにつやつやとしていてきれいです。

多くの植物は、この時期は成長期。気がつくと花がついていたり、思いもよらぬところから新芽が出ていたりすることがあって、ときどき、こうして驚かせてくれます

 

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小確幸なピーチジャム

毎度、吉祥寺ネタ(週、何回、行ってんだよっ!)です。

駅ビル「ロンロン」にあるジャム屋さん「Cerfeuil(セルフィユ)」。前を通るたびに、おいしそうなジャムのビンがたくさん並んでいて気になっていたのですが、なぜかいつも時間がないことが多くて、ちゃんと店内を見たことがなかった。

Photoで、先日、じっくり店内を見ることができて、心をつかまれてしまったのがコレ。「ピーチのジャム」です。砂糖はいっさい使用してなくて、ピーチの甘さだけなんだけど、これがほんとおいしい。ジャムとはいっても、小さいサイコロのような、コロコロとした果肉が残っていて、ジャムというより、小さく刻んだ桃を食べている感じ。

もちろん、パンに塗って食べる正統的な食べ方もいいのですが、思いつきでヨーグルトにかけて食べてみた。これが、「当たり!」って感じで、ほんとにおいしい。

防腐剤が入っていないので、10日で食べきるように、と注意書きが書かれているのですが、10日どころか、たぶん3日でなくなるでしょう。

今回はピーチを買いましたが、ほかにもいろんな種類があった(と思う……。あまりに、「ピーチ」に心をつかまれてしまったので、よく覚えてないんだけど……)。

「小確幸(小さいことだけど確かな幸福、の意。村上春樹さんのエッセイにあった言葉です)」です。

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序二段ちゃんこ

東中野の大久保寄り改札を出て、南側に出る階段を下りると見えてくるオレンジの看板、「ちゃんこ北の富士」! Photo_3 私と同様、相撲好きな妹が、以前、この近くの専門学校を取材したことがあって、そのときに発見して以来、いつか行こう!と、言っていた店だ。昨日、ようやく念願かなって行くことができました。

北の富士さんは第52代横綱。NHK大相撲中継で、だいたい初日、中日、千秋楽は解説に登場される。辛口でありながら愛情のあるコメントが小気味よくて、私は大好き。ときどき、実況のアナウンサーとのかけあいの中で、アナウンサーをたじたじとさせることもあって、なかなかスリリングな解説者だ。

店内には、北の富士さんの現役時代の写真がたくさん、飾られている。中には千代の富士さんの現役時代の写真も含まれている。

Photoメニューを見ると、ちゃんこの種類もたくさんあるようだ。九重ちゃんこ、横綱ちゃんこ、大関ちゃんこ……ぐらいまでは、ほかのちゃんこ屋さんでもよくある。

妹と同時に目が留まったのが左下。「序二段ちゃんこって何?」。初心者向けってことで「序の口」ならまだわかる。序二段って……なんだ、この中途半端さは。しかも、紙で張ってあって、最近まで別のメニューが掲載されていた気配も……?

でも、ほかでは、なかなかお目にかかれない。オーダー決まり。「序二段ちゃんこ、お願いします」

できあがるまでの間、ゴマをすって待つ。すりゴマと合わせて食べるのが、「ちゃんこ北の富士」流のようだ。

豚肉たっぷり、ほわほわと湯気が立ってきて、出来上がりました。うーん、美味しそう!deliciousPhoto_2  ゴマとだし汁の味が、ほんとに相性がよくて、コクがある。あっという間に完食でした。

お店もすごく、くつろげる雰囲気。この次は、小結ちゃんこ、その次は、関脇ちゃんこ……と、ワンランクずつ、番付を上げて注文するのも、よいかもしれないな。横綱昇進はいつだろう。

でも、やっぱ、ネーミングとして「序二段」は中途半端な気がする。

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緑の季節だから

緑が本当にきれいな季節になってきました。

_editedうちの部屋のちょうど前に公園があって、そこには木が2本あります。その木に新しい葉が生い茂りはじめ、「借景」ではないですが、今、窓一面が緑に染まってます。

新緑の季節ということで、このブログのテンプレートも、グリーンを基調にした爽やかなものに変えて、ちょっと気分転換してみました。

あわせてプロフィールもテンプレ、変えてみました。

こういうのが簡単にできるのは、やはりブログの便利さですね。

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私は、ほんと、我慢できない女

昨日は、『中上級のにほんご』の版下ができあがり、印刷屋さんに届けにいった。この印刷屋さんは、「アーティサン・フェイスカンパニー」といって、吉祥寺駅から徒歩1分のところにある。ここのご主人、声が渋くて素敵!

で、昨日は、妹も一緒だったので、そのまま吉祥寺の街をぶらぶらすることにした。そして、おとといのブログで書いた、我が家でいま、花を付け始めているオリーブを購入した花屋さんの前を通った。

そして、そして、出会ってしまったのです、ネバディロちゃん! 樹形もいいし、幹もしっかりしてる。「2500円ぐらいなら買ってしまおうかな……」 値段がよくわからなかったので、お店の人に聞くことにした。

私:「あのー、あちらのオリーブは、おいくらなんでしょう?」

店の人:「あ、あれは、3150円ですね」

私(心の中で):「3150円か……。うー、予算オーバーだな。でも、いい形してるなあ……」

と、迷う私の横で店主が追い討ちをかける。

店の人:「うちでおいてあるオリーブは、全部香川から取り寄せたもので、モノはいいですよ。これは樹形もきれいだしね。その分、ちょっとお値段が高くなっちゃいますけど」

私:「いただきます」……横で驚く妹。

あー、私はなんて我慢のできない女なんだろう。で、我が家にやってきたのが、このネバディロちゃんです。

Photoつやつやした新芽がたくさん伸びている。今年はまだ花は咲かないみたいだけど、この前に買った小さい苗よりは、早く咲きそうだ。

オリーブの実、早くならないかな。

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オリーブの木に、花のつぼみが

Photoベランダにあるオリーブの木に、花のつぼみがつき始めた。オリーブは、樹齢が若すぎると花がつかない、と聞いていたのだが、去年あたりから花が咲くようになった。これがうまく受粉すれば、オリーブの実がなる、ということ。嬉しいなあ……。

と、思ったのもつかの間。オリーブは、1本だけだと受粉が難しく、実をつけさせたいなら、もう1本、違う種類のオリーブをそばに置かなくてはならないらしい。しかも、種によっては花の咲く時期が違うので、できるだけ花の咲く時期が近い種を選ぶとよい、ということ。

我が家で、今、つぼみを付け始めているのは、ミッションという種だ。調べると花の咲く時期が近いのは、ルッカもしくはネバディロ・ブランコという種類。ネバディロのほうが、受粉力(?)が強いということで、ネバディロちゃんの苗木を買ってきました。でも、まだ小さいから、つぼみがつくまで、また時間がかかるんだろうな。

ということは、自家製オリーブを作ることができるのは、まだ先か……。でも、ネバディロちゃんも、つやつやした若芽を出して成長しようとしている。うーん、成長を見守るか、もっと成長したネバディロちゃんをもう1本買うか。迷うところだ。

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『合格するための本 2009年度版』刊行!

日本語教師の資格試験として知られる「日本語教育能力検定試験」。毎年10月に行われるこの試験。合格率20%前後と、結構、厳しい試験だ。

Img_0003_editedこの試験対策本として、毎年、アルクから出版されているのが『合格するための本』。昨日、その最新版である2009年度版の刷り上りが送られてきた。今年はブルーの表紙。19日以降、書店に並びはじめるのではないかな。

それぞれの分野の専門家が、過去問題の分析をした上で、重要ポイントに関する練習問題を出題している。

私は、この中で「5人の合格者体験談」の取材・記事執筆を担当した。

狭き門を突破した方々。さすが、ちゃんと自分の学習ストラテジーを持っている。とにかく問題集を解いて、問題にあたる中で知識を整理したという人、ノートにまとめながら知識を整理し覚えたという人、単語カードに聴解試験によく出る重要ポイントまとめ、いつも持ち歩いていたという人。

5人の方の話を聞いて思ったのは、自分にとって効果的な学習方法は何かをつかんだ人は、合格率が高いように思う。

手前味噌ではないけれど、これから勉強を始める人の参考になるよう、それぞれの方の学習ストラテジーについて、できるだけ紹介するように記事を書いたつもりだ。そうそう、今回取材した方のほとんどが、昨年度版の「合格するための本」は読んだ、とおっしゃってました。

私もかつては受験者。2回目の受験で合格した。振り返ると、1年目はノートにまとめることが目的化してしまって、きれいなノートができたことに満足してしまっていた。ただ、知識をまとめるために必要な過程だったとは思う。

2年目は、過去問題直近3年分を解き、さらに『合格水準』シリーズアークアカデミー)を、繰り返し、解いた。少なくとも3回はやったかな。この問題集が優れているのは、穴埋め問題の空欄を埋めると、問題そのものが解説になっていること。さらに、解説を読むと知識の整理もできる。問題は本試験より、ちょっと難易度が高くて、最初は「ダメだ~」と思ったが、繰り返しやったことで、知らずのうちに力がついていたのだと思う。

試験当日は時間も長く、論理的に考えることも要求されるので、かなり「頭の体力」を消耗する。「ゼッタイ合格するゾ!」という思いがないと粘る力も出ない。でも、正しい努力は実を結びます。これ、実感です。

早く自分の学習スタイルを確立できるよう、少しでも、記事が参考になれば嬉しい。

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中国大陸で「日語能力測験・聴解」の対策本が出版に

昨年、松岡龍美先生と一緒に出版した日本語能力試験の聴解対策の本。

すでに韓国では時事日本語社から、台湾では大新書局という出版社から出版されているのだが、今回、中国大陸での出版が決まり、昨日、その刷り上りが届いた。大陸では、「天津電子出版社」というところで出版されているようだ。

表紙のデザインなどは、台湾版を踏襲しているが、ハコには入っていなくて、本冊のみの簡単なつくり。使い勝手はよさそうだ。解説と練習問題がたくさん掲載されていて、それにCDが2枚ついている。

_edited_3ちょっと驚いたのが、このCD。紙の袋には入っているものの、本にそのまま2枚、はさみこまれているだけ。本屋さんで売るときに落ちてしまったりしないのかな。ちょっと心配になってしまった。

私も、編集者としてCD付きの本を作ったことがあるが、日本だと普通、本冊から離れないように、紙あるいはビニールの袋に入れて、表紙の内側などに糊で貼り付けるか、本の真ん中のページなどに綴じ込みにすることが多い。1つのカルチャーショックでした。

で、表紙をめくって、また驚いた。著者紹介で私の写真が出ている!

_edited_4そういえば、むかーし、「著者の写真を掲載するので、写真を送ってください」と言われ、送ったことを思い出した。それが掲載されていたのだ。

大陸でも、この本で勉強し、試験を受ける人がいると思うと、なんだか不思議な感じがする大陸での受験者はすごく増えている聞くので、著者としては、この本が役に立ってくれると嬉しい(もちろん、たくさん売れてくれれば、もっと嬉しい)。

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群馬では「くれる」と「あげる」が、ややこしや~

昨日、ニュースを見ていたら、前橋で道路わきに置かれた植木鉢のチューリップの花が、何者かによって無残に摘み取られていた、という事件があった、と報道していた。

地元のボランティアの人たちが、大切に育てていたチューリップだという。花の世話を一生懸命していた、という地元の女性がインタビューに答えていた。「ひどいことするね~。私も水をくれてたから、がっかりだよ」。

私も植物が好きで、いろいろ育てているので、手間をかけた植物の花が咲いたときは、本当に嬉しい。それを傷つけるとは、ひどいことをする人がいるものだ。angry

で、そのインタビューで女性が答えていた「水をくれる」で思い出した。私は小学校時代を群馬県の南部で過ごしたのだが、小学校に上がるまでは、千葉に住んでいたので、群馬方言に触れたのは、小学校が初めてだった(家族は千葉と東京方言話者)。

カルチャーショックだったのが、群馬では「あげる」「やる」のことを「くれる」と言うことだった。つまり、「花子は太郎にアメをあげた」の意味で、「花子は太郎にアメをくれた」と言う。

自分に視点をおくと、「あげる」は、自分から相手に物が移ること。一方「くれる」は、相手の物が自分に移ること。

で、1年生の算数の授業。先生は方言で足し算、引き算の問題を出す。

「太郎さんと花子さんは、アメを2個ずつ持っています。花子さんは太郎さんにアメを1つ、くれました。太郎さんはいくつ、アメを持っていますか?」

「太郎さん『にくれる』? 『~にあげる』じゃないのか?」と、私はそこでひっかかり、この問題が理解できなかった。今なら、「てにをは」で類推できるけど、小学校1年生の頭では混乱するばかり(だから、じゃないけど、結局、算数は今でも苦手です)。

翻って、外国人学習者にとっても「やり・もらい」は、難しい問題。ここに方言が絡んだら余計混乱するんじゃないかな。ああ、ややこしや~、である。

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つぼいひろきさんのイラスト展に行ってきました!

昨日は、この春、仕事をお願いしてお知り合いになったイラストレーターさん、つぼいひろきさんのイラスト展覧会「イラストレーターe-space18の小宇宙展があって、お邪魔してきました。つぼいさんはじめ、イラストレーターさん仲間で「ILLUSTRATOR e-SPACEというグループを作られていて、その有志の方たちによる展覧会。

Photo_4 10日からこの展覧会は始まっていますが、16日まで開催しています(13日はお休み)。場所は市ヶ谷駅から2分ほどの「YAMAWAKIギャラリー」というところです。

つぼいさんは、若頭が『月刊日本語』(アルク)で連載している「トリセツマン」のページで、トリセツマンのキャラクターデザインをしてくださった方。実は、最初に、このお仕事を依頼するときはメールで連絡をさせていただき、イラストの納品まで、お電話でお話しする機会もなく、ご本人にお会いするのもお話するのも昨日が初めてでした(ネット時代、最近はこういうこともよくあるんです)。

お会いできてよかった~。会場に入った瞬間、何人か、ほかのイラストレーターさんがいらっしゃったのですが、「あ、たぶんこの方が、つぼいさんだ!」と直感。はたしてその方がつぼいさんでした。

イラストのイメージ通り(?)、とても気さくで、楽しい方で、ほんとにお会いできて嬉しかったです。つぼいさんのイラストの特徴は口元。「7」の形をしています。

仕事でよい出会いがあると、本当に嬉しいもの。これも編集という仕事の楽しさかもしれません。

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トリセツマン通信002

トリセツマンファン(!?)の皆様 ご無沙汰しております。試験勉強、はかどっていらっしゃいますか?

さて『月刊日本語』5月号では「アフォーダンス」を取り上げました。

「アフォーダンス」ということばが最初に検定試験に登場したのは、私の記憶と記録では、平成14年度筆記試験Ⅱ問題5でした。

この問題5は「第二言語習得研究」に関する問題。そして「アフォーダンス」は、問題文中、「スウェインの(       )を経、ロングやピカによる……」の(      )に入ることばを選ぶ問題の錯乱肢(正解の選択肢ではないダミーのこと)として「アフォーダンス仮説」という姿で登場します。

ちなみに正解は「アウトプット仮説」。そして他の2つの錯乱肢は「焦点仮説」と「社会構成仮説」です。ムム~、なんだか「魅力的な」錯乱肢ですね~。

実はこの問題5には、その他にも、トリセツマンの4月号で取り上げた「メタ言語」、6月号でとりあげる「ヴィゴツキー」をはじめ「談話分析」「インターアクション仮説」「社会文化的アプローチ」「フィルモア」「チョムスキー」といった重要キーワードや人名が1ページの問題の中に、コンビーフの缶詰のようにギッシリとつまっています。

「よい過去問ほどよく役に立つ検定対策教材はない」ということわざ(!?)を思い出させる良問だとおもいました。

次回は18年度問題に、「アフォーダンス」がどのように登場したかを見てみましょう。

ほなまた数日後!

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朝型にチェンジ

日本語教師は、学校が早くから始まるため、朝が早い。若頭は、始業前のビジネスパーソのレッスンもしているため、週2日は早く起きる。そこで、3月ぐらいから、私も朝型の生活パターンに切り替えた。

「朝型」といっても、5時ぐらいに起きるのだが、朝の2時間と昼の2時間では、朝のほうが断然、仕事は集中できる。また、午前中が長いと、なぜか1日が有効に使えるような気もする。

特にうちは東南に向いて建っているので、朝、天気がいい日は、たっぷり朝日が注ぎ込む。この日差しを浴びるのも、また気持ちがいい。

今日も5時起床。9時までに2つ、仕事を片付けることができた。頭もスッキリしてる分、早く原稿も書けるような気がする。フリーランスライターなんていうと、昼ごろに起きて、夜中に原稿書いてるイメージだけど、私にはこの生活リズムのほうがいいのかな

その代わり、どうしても夜は早く眠くなってしまうんだけど……。ということで、夜にメールくださった場合、しばらく返事は翌朝になってしまうかもしれません。

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「もっちり豆富」とバイリンガル

週末は、昔、勤めていた会社で一緒に働いていた友人の家族と久々の再会。おそらく6年か7年ぶりのこと。お互いにいま、ハマってる「もっちり豆富」がある、ということで土風炉で食事をしました。

で、会っていない間に、友人夫婦には男の子が生まれ、彼も一緒。つい先日、4歳になったばかり、というS君。まあ、よくしゃべること、しゃべること。でも、2歳ぐらいまでは寡黙だったのだそうだ。

それにしても、子供の発言は聞いていて飽きない。若頭の(髪が少なくなった)頭を、しげしげと見て、

PhotoS君: 「……面白い頭だね」

若頭:「(絶句)言われると思たわ。頭、おしぼりで拭いて」

S君:「うんっ! 拭いてあげる!」

……オイオイ、それ、言う相手、気ィつけや~。

お父さんはカナダ人、お母さんは日本人で、普段の会話は日本語。私たちとも日本語で話すのにまったく支障はないのだが、不思議なことに、お父さんから英語で話しかけられると、これまたきれいな発音の英語で答える。Sくんの頭の中では、文法体系は、どのようになっているのだろう。

「もっちり豆富」は、やっぱり絶品でした。家でつくったのより、もっと濃厚で、しっかりしてる感じ。S君も、「もっちり」は、もっと喜ぶかと思ったのですが、彼のお気に入りは「フォンダンショコラとバニラアイス」だった模様。

大笑い、楽しい再会のひとときでした。

S君、今度、キム曜日(なぜか、彼の中では金曜日はキム曜日らしい……)にうちに遊びにきてね。

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『月刊日本語』5月号が届いた!

今年の4月号から、久々に編集に関わらせていただくことになった『月刊日本語』(アルク刊)。昨日、最新号5月号が届きました。書店店頭には9日ぐらいに並ぶと思います。

Gn0805_edited表紙もすっきりしていて素敵。今回の特集はマンガです。今、日本語学習者に日本語を勉強しようと思った動機をたずねると、「日本のマンガやアニメが面白くて、興味を持ったので」という答えが返ってくることが、本当に多くなりました。

マンガは学習動機となるばかりではなく、学習現場でも利用されることが増えてきています。それにしたがって、教材も増えています。今回は、現場の先生の話、マンガ教材を作った方の話なども出ていて、それぞれに面白い。いろんなヒントがつまっているので、ぜひご覧ください(ちなみに、個人的な活動として仲間と出版している『中上級のにほんご』も、紹介していただきました。この本にもマンガを連載しています)。

もう1つ。4月号から始まった新連載、村上吉文先生の「次世代教師のための賢い手抜き術」の編集も、実は担当させていただいています。

村上先生は、日本語教育の世界で有名なブログ「むらログ」を運営されている先生。この連載は、パソコン機能やネットで簡単に入手できるフリーソフトなどを使って、賢く「手抜き」をする方法を紹介する、というもの。昨年10月号で、単発特集をしたところ、大変好評で、今年度は連載を、ということで始まった企画です。

これ、ほんとに役立ちます。パソコン操作や、ソフトのインストール方法などが説明されているので、マニュアルなどを読むのに苦手意識を持たれている方は、初め、とっつきにくく感じるかもしれないですが、かなりやさしく解説してあるので、ぜひ読んでみてください。ほんとに目からウロコ、こんな使い方があったのね~、と驚かされます。きっと、授業に生かしてみたくなるはず。

さらに、このページを楽しくしてくれているのが、イラストレーターのアキワシンヤさん。毎回テーマに沿って、インパクトのある楽しいイラストを描いてくださっています。

このほか、組版をしてくれるオペレーターさん、厳しく文字・表現をチェックしてくれる校正者の方など、いろんな方の手がかかって誌面はできあがります。こういった方と、よいコンビネーションで仕事ができて、よい誌面が出来上がったときは、編集者にとっても一番嬉しいとき。これがあるから、編集という仕事はやめられません。

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取材道具、新旧交代

仕事で人の話を聞く、ということが多い。いわゆる「取材」だ。

取材の七つ道具、というほど大げさではないが、必ず持っていくもの、それは「録音するもの」と「デジカメ」だ。

私がちょっと前まで使っていたデジカメが、突然壊れてしまった。しかも、取材中に! ものすごくアセった。どうやら電池の入れ口のところの、ほんの小さな部品にキズがつき、そのために通電しなくなってしまったようだ。

幸い、そこまでに必要な写真はおさえていたので、誌面に影響を及ぼす、という最悪の事態は免れたのだが、さすがにアオくなりました。

このデジカメ、実は友人から譲ってもらったもの。ちょっと大きいのだけれど、使い勝手もなかなかよくて、とても気に入っていた。でも壊れてしまっては仕方ない……。ということで新しいデジカメを買いました。

PhotoPhoto_2 またテープレコーダーも、だいぶガタがきて、巻き戻しができない。しかも重い。ということでこちらもICレコーダーにチェンジ。というわけで、取材道具、新旧交代です。

まだ、使いこなせていないんだけど、重さからは解放されました。参考までに重さを量ってみたら、旧い組は680グラム、新しい組は220グラム。うーっむ、結構差があったのね。ということで、また今日もこれから取材です。外国人の翻訳者さんにインタビュー。

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