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ギロッポンでハシゴ

ギロッポンでハシゴ、といっても、飲み歩いていたわけではありません。

先日、偶然、文字について調べていたら、浅葉克己氏というアートディレクターがディレクションしたという「『祈りの痕跡。』展」という展覧会が開かれている、という記事に出会いました。

世界各国で使われている、あるいは使われてきた文字をテーマにした展覧会だということ。結構、文字オタな私。23日までと知って、早速でかけました。

2121場所は、六本木ミッドタウンの一角にある「21-21デザインサイト」というところ。

うーっむ、見るからにスタイリッシュな建物です。あまりにもスタイリッシュすぎて、最初入り口がわかりませんでした・・・。catface

ようやく、入り口を見つけて、会場に入ると、アジアで使用されている22種類の文字を紹介するパネルや、それらの国の新聞などが展示されていました。

その国の人は、小さいときからその文字で読み書きしているのだろうから、なんていうことなく読めるのでしょうけれど、ぱっと見ただけでは、文字同士が似ていて、どうやって判読しているんだろう、と思う文字もありました。

日本の文字も、漢字、ひらがな、カタカナが混じってて、ほかの言語の人からみたら、「よくこんなの、読めるな」と思われるかもしれないので、お互いさまだとは思いますが・・・。

Photoそのあと、『中上級のにほんご』を一緒に作成している浅野さんから、サントリー美術館で開催されている「小袖」展のチケットをいただいたので、ハシゴ。

こちらは、またぜんぜん違った内容。江戸時代、女性の服飾の中心だった着物「小袖」を一堂に集めた展示。
いや~、きれいでした。

でも、単にきれいというだけではありません。描かれているものをよく見ると、実は源氏物語や和歌をテーマにしていたり、取り合わせによって見立て遊びをしていたりなど、とにかく奥が深い。単なる「きれいな模様」ではなく、そういうところに凝ってみるのが、当時の女性の「おしゃれ」だったのでしょう。なんとも「粋」だなあ。

訪れている人も、わりと年配のご婦人層が多く、しかも和服率高! そのお召しになっているお着物も素敵な方が多かった。

ギロッポンで美術館のハシゴ。なかなかゆったりした気分を味わいました。

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