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恵泉女学園大学公開講座「藤田智先生の家庭菜園教室」第7回

家庭菜園教室も第7回を迎えました。この日のメインテーマは「長ネギの植え付け」です。

いつものように午前中は教室で講義、午後から畑で実習。各自の机に長ネギの苗が1本ずつ、配られました。教室、ネギのにおい~。

長ネギをよ~くみると、葉が分岐しているところから下が白く、上の葉の部分が青い(別に、よ~く見なくてもわかるね)。

白い部分(葉鞘[ヨウショウ]というのだそうです)は、土をかけて日光が当たらないようにして白くする。

これを「軟白栽培」といいます。長ネギは軟白栽培で育てるのが特徴。この軟白な部分をどれぐらい長く、まっすぐ育てられるか、が長ネギ栽培の勝負どころ。

その極意は……

Photo藤田先生「えー、プリントの3ページのイラストをご覧ください。これが植え付けのポイントです。え~、これは、私がかつて書いた本に掲載されているイラストです。え~、予算がないといわれ、私がイラストも描きました(左)」

すごい、「予算がない」を理由に、先生にイラストを描かせてしまう編集部って……coldsweats01  でも、先生、イラストも上手!

私も、先生のイラストを真似して、ノートに描き、ポイントを記入してみました(右)。でも、先生のように上手に描けない……

極意1:畑は耕さない!
ネギの苗を植えるためには深く、垂直な溝をほる必要があります。そのためにはある程度、土が固いほうが掘りやすい。柔らかすぎる場合は、少し踏み固めて固くするぐらいでもよいそうです。

極意2:20~30センチの深さの溝に、5センチ間隔で苗を定植!
株間は広く取りすぎると、、「シモネタネギ」……もとい「下仁田ネギ」(先生が言ったんだからね)のような太くて短いのができてしまう。植物は株間が狭いと、上へ長く伸びようとする。その性質を利用して、株間を5センチと狭くして植えつけるのだそうです。

極意3:植えつけたら、ワラで溝を埋める!
このまま、溝に土を入れて根を埋めてしまうと、根が呼吸できなくなってしまうので、ワラを入れて、空気を含ませるようにして、この上に土をかぶせていく。

極意4:2週間に1回、葉の分岐点のところまで、土寄せをし、軟白にしていく
この土寄せ作業は重要。これで美白ネギができるかどうか、が決まる! 土寄せのタイミングで追肥します。元肥は必要なし!

で、作業したのがこれ~。

Photo_2Photo_4Cimg1924







たった長さ1メートルだけどね、深さ30センチの溝をほるってね、アァタ、腰にきますよ。

でも、ネギ栽培は、あとは土寄せさえ気をつければ、害虫も少なくてカンタン。

うちは冬になると、「青山部屋ですか?」ってぐらい、鍋物がヘビーローテーション。今年は自分で作ったネギやハクサイ、ニンジンで、ちゃんこパーティーを開く予定です(またもや「採」らぬタヌキ?)

この後、S.Hさんの畑を見学させてもらいました。そのレポートは次に。

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