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2010年4月

書道博物館、行ってきたよ

台東区根岸「書道博物館」。

洋画家であり、書家でもある中村不折が蒐集したコレクションを展示している博物館です。

この不折さん、名前は、あまり知られていないと思うのですが、新宿中村屋のロゴや、日本酒の「日本盛」の文字を書いた人。

Soseki_neko明治時代の文豪たちとも親交があったようで、漱石の「吾輩は猫である」の挿絵をかいたりもしています。

(←博物館のおみやげ「一筆箋」の表紙になってました。)

正岡子規とも親交が深かったようで、その作品『墨汁一滴』の最後のほうに、不折との出会いが記されています。

「目がつぶらだけど、顔が怖くて、服は普通の書生が着ているのより汚い。でも、絵の注文をして、少しだけ意図を伝えると、見事にそれを汲み取って、期待以上の絵を描いてみせる」(意訳だけど、だいたいこんな感じ~)。

で、この中村不折さん、実は、曾祖父のいとこで、遠い親戚にあたる。

そういう人が親戚にいた、という話は、むかし、聞かされていたものの、あまり意識してなかった。が、偶然、『墨汁一滴』に書かれている上記の人物評を読んだら、がぜん、興味がわいてきた。そのときの話はコチラ

そして、不折の設立した書道博物館がある、と知り、仕事が一段落したらいこう、と思っていたのでした。

で、やっと、先日、行ってきました。

Photo中庭に不折さんの銅像がありました。

見てびっくり!

じいちゃん(母の父。じいちゃんも、日本画描いてました)に似てるわ~。

もう、じいちゃんは、数年前に亡くなったのですが、可愛がってもらったので、本当のじいちゃんではないものの、なんだか錯覚を起こし、懐かしくて、ずっと眺めてしまったよ。

よく見たら、パレットを持っているんだね。

じいちゃんの写真、ないかな~、と思って押し入れを探したら、若いときの写真がありました。

Koujinmeこのときは、ひげはまだはやしてないから、あんまり似てないかな。年を取ってからのほうが、よりいっそう似てました。

下のちっちゃいのが私。モノクロ写真ってことで、年がだいたいわかると思いますが、もう40数年前。

私にも、こんな時代があったんですなあ。

いかん、いかん、博物館の話から、大きくそれてしまった。

博物館には、書道史上、結構貴重なものがたくさん収蔵されているらしい。みると、石碑とか、銅鐸みたいなものとか、壺とか、いろいろあった(価値がわからないところが悲しいweep)。

不折さんの字は、中村屋の文字をみてもわかるように、結構、斬新なデザインです。 へんとつくりの間が、わりと広いのが特徴かな。一見すると、子どもが書いたようにも見えますが、絶妙なバランスで配置されている(気がした)。文字がひとつの絵のようにも見えます。

いくつか作品を掲載してくださっているサイトがありました。→コチラ

漢字2000字あまりを残しているようで、ぜひ、「不折フォント」として残したい気がします。

Photo_2こういう、ずーっと時を経ても、残る仕事ができるって、いいね。

左の写真は、中庭にあった敷石です。

なんか色合いが素敵。

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シコ踏んできました

相撲の基本動作である「シコ」の踏み方、習ってきました!

教えてくださったのは、松田哲博先生。元・一ノ矢先生のシコ名で、46歳11カ月まで現役として土俵に上がっていた元・力士です。現在は高砂部屋のマネージャーとして活躍されています。

Photo現役時代から部屋のHP「HYPER高砂部屋」の管理もされていて、シコについても、折にふれ、書かれていました。

引退後、シコに関する本『シコふんじゃおう』(ベースボールマガジン社)、『お相撲さん腰割りトレーニングに隠されたすごい秘密』(実業之日本社)も書かれています。

一ノ矢先生の本を読み、シコの動作はすごく合理的に身体を鍛えるものである、と知り、興味を持っていました。

その、いわば「シコマイスター(?)」から直接、シコの踏み方を習うことができる! こりゃ、行くしかない!

●基本は「腰割り」
」割りではありません、「」割りです。「股割り」は、床にお尻をつけて開脚することですが、「腰割り」は、立ったまま股関節を開いて、膝を曲げて、腰を上げ下げすること。

シコは、いわばこの「腰割り」の形が基本で、そこから脚を交互に上げて踏み下ろす動作のこと。

授業は、まずこの「腰割り」を覚えることから。とはいえ、ふだん股関節なんて、意識して動かしていないから、なかなか感覚がつかめない。注意点は、つま先と膝の方向を必ずあわせる、すねと床は垂直にする。慣れるまでは、そんなに腰を深く下げなくてもいいと、先生はおっしゃいましたが、ゆっくり、十数回するだけでも、じっとりと汗をかきました。

●シコは、「腰割り」の形から
「腰割り」の基本動作を覚えたら、そこからいよいよシコです。シコ、ただ、脚を上げるだけではない、ってことがわかりました。腰割りの形から、身体の中心線をそのまま、倒すような形で脚を上げていく感じ、とでも言えばいいかな。脚を上げるときに息を吸って、脚を下ろすときはつま先から。その時に息も吐く。これも、ほんの5回ぐらいやるだけで、汗が出てきます。

●「蹲踞」で足つる
「そんきょ」と読みます。力士が取り組み前に、徳俵のところで座ってチリを切るときの座り方。つま先と膝先をそろえ、重心は親指の下に置きます。結構、これも慣れないとキツイ。ワタクシ、情けないことに、足、つりました。coldsweats01

●いよいよ、メインイベント「股割り」
お相撲さんと言えば股割り。180度開脚して、上半身ぺたっと土につけられる。一ノ矢さんもぺたーっとつくところを見せてくださいました。コツは腰から身体を倒すことを意識すること。……っていっても、もともと身体が硬いワタシには無理! でも、この股割りは、赤ちゃんのときはだれでもできるのだそうです。60、70まで毎日やれば開くようになるそうです。また、耳を引っ張ると、股関節が緩むのだとか。ストレッチ、と思うと続かないけど、相撲の基本動作、と思えば続けられるかも。

●「テッポウ」は、肩こり予防になりそうっす
力士の基本動作「テッポウ」。これも、腕だけでブチかますための訓練ではなく、肩甲骨から鍛えるトレーニングだということがわかりました。肩甲骨には、ゼロポイントというのがあって、ちょうどガッツポーズをしたときの位置ぐらい。この位置に上の手を持っていき、下の手はひじをお腹の前に入れて肩甲骨で相手を押す感じ。

テッポウは基本的にナンバの動きで、右手で押すときは右足を前に出します。力を入れてぶちかまさなくても、基本の動作をするだけで肩こりに効く気がしました。

●「すり足」も経験
最後はすり足。これも、腰を前に持っていくことによって、足がついてくる感じにするのが重要。すり足もナンバです。足を土につけたまま、前に運ぶことが重要だと思っていましたが、そうではない。これも数回するだけで汗びっしょりになる。

習ってみて、相撲の基本動作は、とにかく「腰」を意識することが重要なんだと思いました。漢字をみると、まさに身体の「要(かなめ)」。

腰割りをするだけでも、腰痛予防、身体の歪み矯正になりそう。

今日から、原稿に行き詰まったら腰割り、でいきたいと思います。

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畑はいつになったら

もう、嫌がらせだよね、この天気。weep

初夏の気温になったかと思ったら、また真冬に逆戻り。しかも冷たい雨。rain

畑に行こうと思いながら、天気に妨げられてます。

冬将軍さま、早くお引き取りを(マジで、おねげーします)。

って、ことで、今日は、先日インタビューした方の原稿書きます。

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『日本語能力試験 予想問題集』の台湾版もできました

Photo国書刊行会から、2月に刊行した『日本語能力試験 予想問題集』N1とN2。

この度、台湾でも刊行されました。版元は大新書局。日本語教育関連の本をたくさん刊行している出版社です。

N1は、日本と同じ赤い表紙。不思議なことに、韓国でもN1は赤。N1のイメージって赤なんでしょうか。N2は緑。

中を見ると、表紙の色を使った2色刷です。台湾でしか売ってないのですが、もし台湾でみかけたら、見てみてください。

N2_2

一方、国内では、N1に続き、N2も重版になりました!

初版は、ちょっと表紙の黄色が薄かったのですが、今回はもう少し濃く、落ち着いた黄色に。

7月の試験に向けて、勉強を始めている人も多いことと思います。

国内実施元のJEESのホームページを見ると、7月の試験は4月30日が出願の締切となっています。

願書は大手書店、日本語教育の専門書店で発売中。

申し込み、忘れないでね。

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トリセツマン通信

 

対戦エイリアン名と決まり手一覧
GN 月号 エイリアン ツカミ(あるいはツカミソコネ)
1 08年4月 メタ/パラ ブタバラ肉
2 08年5月 アフォーダンス 衣裳ダンス  フォークダンス
3 08年6月 ZPD 絶対 パスする ど~
4 08年7月 チャンク ちゃんこ料理
5 08年8月 ポートフォリオ 暴徒化する堀尾アナ
6 08年9月 リフレクション リフレクソロジー
7 08年10月 オーセンティック 温泉に行く
8 08年11月 Think-aloud シンク洗うぞ
9 08年12月 エッセンシャリズム エッセンシャルシャンプー
10 09年1月 -based ペースト(パテ)
11 09年2月 オリエンタリズム オリエンタルなリズム
12 09年3月 ディスコース ディスコティーク
13 09年4月 ATI(適性処遇交互作用) ATM ATC
14 09年5月 メトニミー 認めね~
15 09年6月 エスノグラフィー ポルノグラフィティ
16 09年7月 ジャーゴン じゃー今度は ジャーゴンで。
17 09年8月 ヒドゥン・カリキュラム B級ホラー映画 『ヒドゥン』
18 09年9月 クルト・レヴィン 「そろそろ わしの番が 来ると……」
19 09年10月 エフィカシー 夜更かし~
20 09年11月 ルーブリック スタンリー・キューブリック
21 09年12月 パラメータ (妻の)腹でた~

22

10年1月 ドメイン ロメインレタス
23 10年2月 ジグソー チクショー
24 10年3月 プロトタイプ 風呂のタイル
25 10年4月 アカルチュレーション わかるちゅれーしょん
26 10年5月 S 『高校三年生』僕らフォークダンスの手をとれば
27 10年6月 リテラシー 出たらしい/アホらしー
28 10年7月
29 10年8月
30 10年9月
31 10年10月
32 10年11月
33 10年12月
34 11年1月
35 11年2月
36 11年3月

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『平成22年度 合格するための本』、できた!

Photoできました!(また本の話ですんません。でも、それが仕事なもんでお許しください。)

外国人に日本語を教える「日本語教師」を目指す人の試験、「日本語教育能力検定試験」。

その試験対策本、その名も『日本語教育能力検定試験 合格するための本』。平成22年度版です。今年は黄色の表紙だ。

合格者に話を聞くと、この本で、まず勉強した、という人はとても多い。日本語教育能力検定試験のバイブル、といってもいい本です(私も、かつて受験生だったときはお世話になりました)。

今回、青山組の2人も、この本に記事を書きました。

青山美佳は、例年の通り、合格者インタビュー。3人の合格者に話を聞き、合格に結び付いた勉強法を紹介するもの。勉強法は3人3様ですが、共通しているな、と思ったのは次の点。

1.自分に合う勉強法がわかっていること
これ、とても大事だと思いました。ひたすら問題を解くタイプ、調べながらノートをまとめて知識を整理していくタイプ……など、いろんな勉強法があるけれど、要は、自分に合った勉強法を把握できている人は有利だと思います。

2.良質の教材を繰り返し、勉強すること
よくいろんな参考書や問題集を買って、片っぱしから読んだり、解いたりする、という人がいますが(って、私だけど)、今回の3人は、学校のプリントや普段の授業でとったノートを中心に繰り返し勉強した、と語ってくれました。

3.苦手分野に背を向けないこと
自分の苦手分野の勉強は、どうしても手がつけにくい。でも、そこに背を向けていると、この試験、合格できない。特に音声、記述は苦手意識を持っている人は多い。今回の3人の方は、そこにちゃんと向きあって勉強されていたのが印象的でした。検定対策講座に通い、無理やり向きあうのもテかもしれません。

ここで紹介した3人の勉強法が、必ずしも自分に合っているとは限りませんが、参考になれば嬉しい。

さて、青山組のもう一人、青山豊も、今回は、「検定戦士 トリセツマン」として、各所に登場してます。これを機にぜんぜん更新されない「トリセツマン通信」、更新する、と申しております。生あたたかく、見守ってください。

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ジャガイモが心配……

「今って、まだ2月ぐらいでしたっけ?」と思うような、寒さ。

今日、都心でも雪、降ったそうですよ、雪!snow 寒すぎだよ。

Photoで、心配なのが、先週土曜日から始まった藤田智先生の家庭菜園教室で、植え付けをしたジャガイモくんです。

先生が、せっかく春遅く植えても大丈夫な品種を選んでくださったのに、こんな寒かったら、芽がでなくなっちゃうんでは?

芽が出たとしても、この寒さではやられてしまうかもしれません。

家庭菜園を始めると、四季の移り変わりや天気に敏感になる、と教わりましたが、ほんとに気がきじゃありません。

畑に行くにもテンション上がらないなあ……

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「電子書籍の衝撃」、ダウンロードしてみた

2周回遅れぐらいだけれど、昨日、佐々木俊尚さんの『電子書籍の衝撃』(ディスカバー21)を、ダウンロードしました。→ コチラ

書籍としても、15日から発売されますが、先行して4月14日(今日!)まで、ダウンロード可能。

リアル本は1155円だけれど、キャンペーン中の今日までなら、110円でダウンロードできます。

「.book」という拡張子がついていて、どうやって読むのか、最初わからなかったのですが、調べると、ボイジャーという会社の「T-Time」というのをダウンロードすれば読めるらしい。ダウンロードはコチラ

無事、インストールもできて、読み始めたところです。

縦書き、横書き、自由に設定でき、書体や文字の大きさも変更可。気になったところにはフセンを立てておくことも可能。

私は、まだ、キンドルとか、電子書籍用のデバイスを持ってないので、PC上で読むしかないんだけど、縦書き設定にすると、読みやすいです。

パラパラっと全ページをめくることができないので、だいたいざっと見通す、というのはできないみたい(そういう機能もあるのかな?)

2010年は電子書籍元年。流通経路も変わるだろうから、出版界、変わることだけは確実。編集者も、どういう役割を果たしたらいいのか、ボヤボヤしていると置いてきぼりになるな。

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『日本語能力試験 予想問題集N1』、重版に

Photo今年2月中旬に、国書刊行会から刊行した『日本語能力試験 予想問題集 N1』(赤い表紙のやつ)。

今年7月から改定される新試験の形式に合せて、どんな問題が考えられるかを予想して、試みに作成したものです。

青山組2人で、夏から年末年始にかけ、問題をつくりました。また、どんなことが問われる試験なのか、解説も付けてあります。

この問題集が、刊行後、約1カ月で重版が決まり、先週末、2刷が出来上がってきました!

たぶん、新試験対応のものとしては、最初に出た本なので、それで買ってくださった方が多いのだと思います。お買い上げくださった皆様、ありがとうございます!

解説が、日本語のほか、英語、中国語、韓国語に翻訳されているのがよかったようで、そこが重宝する、というご意見もいただきました。

また、聴解問題も、なかなか自作が難しい部分なので、音声CDがついているのがよい、という声もいただきました。うー、苦労したかいあったよ……。crying

ともあれ、新試験はこれまでのように、文字・語彙や文法をただ丸暗記するだけでは、なかなか合格するのが難しくなる。

もちろん、そういう力を基礎力としてつけておくのは必要だけれど、読解だったら、多少わからない語彙があっても読みながら推測したり、多くの情報の中から自分に必要な部分を探し出したりする能力が求められるようになる。

いろんな文章や文書に触れて、そういう力を養うことが必要。でも、これって、実生活で役に立つ能力だと思う。

この問題集を通して、そういう力をつけるきっかけをつかんでいただけたら嬉しいです。

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はじまりました! 藤田智先生の家庭菜園教室2年目

また始まりました。恵泉女学園大学・藤田智先生の家庭菜園教室。

が、いきなりハプニング。大学までは多摩センター駅からスクールバスが出ていて、10~15分ぐらいかかります。ところが、バス停について時刻表を見ると、昨日まで特別ダイヤだったようで、45分までバスがない。授業は10時からです。時計をみると9時20分。

げー、間に合わないかも……crying

「初日から遅刻か。2年目だからといって、それじゃ、あまりに慣れてるっぽくて、ヤな感じじゃないか……」

3分ほど考えて決めました。「天気もいいし、サクラも見られるし、道もわかっているから、ええい、歩いてしまえ!」

そして、歩き始めて10分。後悔しました……「遠い……」

時計の針は刻々と10時に近づきます。途中、何度も「タクシー、通らないかな」と振り返るものの、そんなうまく通るわけがない。

Sakuraそれでもなんとか、やっと最後の曲がり角まで辿りつきました。時刻は9時53分。

道を曲がったところで、激しい後悔は吹き飛びました。校門までのサクラ並木が満開だったよ!

しばし、上を見上げ、そして、写真におさめ(って、余裕かましてる場合じゃないんだけど)、サクラの花びらが舞い散る中、校門に急ぎます。

ようやく校門にたどり着きました。そのとき、後ろから45分発のバスが……。ほぼ同時に到着でした。バスだと15分、徒歩では40分。

中から降りてきた人の中には同じ授業を受ける方々の姿も。

「なんだ、バスでも間に合ったのか……」

授業開始前の話が長くなっちゃった。授業の話はまた次で。

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一ノ矢先生を囲んで花見

去年12月から1月にかけて、受講した「のぞいてみよう、相撲の世界」。

講師の中島真理先生が幹事となって、もう一人の講師、元・一ノ矢の松田哲博先生を迎えて昨日の夜は夜桜見物に出かけました。

が、寒い上、雨も降りはじめたため、急きょ、お店の中で宴会に。

Photo一ノ矢先生は、現在、高砂部屋のマネージャーさん。ちなみにブログはコチラHYPER高砂部屋の日記も、一ノ矢先生が書いていらっしゃいます。

3日に大阪場所から戻ったばかりのお忙しい中、かけつけてくださいました。みんなで飲もう!ということで、持ってきてくださった焼酎「伊佐美」。鹿児島の甲斐商店さんが作っている、とてもレアな焼酎。

焼酎、前に悪酔いをしたことがあって(たぶん体調のせい)、あまり飲まないようにしていたのですが、先生がせっかく持ってきてくださったもの。それに皆さん、すごくおいしそうに飲んでいらっしゃる。

つい、私も「ください!」と、お湯割りで飲んだら……おいしい! 香りもいい! やはりいい焼酎って美味しいんだ。ぜんぜん悪酔いもせず、でした。

先生の著書『お相撲さんの“腰割り”トレーニングに隠されたすごい秘密』(実業之日本社)、すごく売れ行き好調ということで、3刷になった、ということ。すごいなあ。

Photo_3Photo_4その一ノ矢先生と内田樹先生の対談が『考える人 2010年春号』(新潮社)に掲載されています。

「双葉山は踏ん張らない相撲を取っていた。相撲を取っている時、表情がかわらず、まるで仏様のような顔だった」。

印象に残った一文です。

相撲は、身体の使い方に関して、明快な理論として書かれているものが少なくて、口承されているだけだったり、体では体得していても理論化して解説されているものがない。

一ノ矢先生は、それを理論化して、書物に残そうと考えているということ。すごーく楽しみです。

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麹町から神田川へ

Photo今日は、仲のいい編集者からランチに誘われ、お出かけ。

ゴルゴンゾーラチーズ&ハチミツというピザを食べました。お店はココ

いかん、食欲が先走り、写真とるの、すっかり忘れた。

ゴルゴンゾーラにハチミツの取り合わせって、どんな味になるのか、なかなか想像つかないと思いますが、一口食べて思わず叫びました。「おいしい!」 日本語のB社さんに行ったら、ぜひ。

最寄り駅まで帰ってきたら、まさにサクラ満開!

これまであまり、サクラって香りを感じたことがないのですが、今日は感じました、サクラの香り。

Photo_2サクラの花まりもみ~つけた。

1年のうちで、ほんの2週間ほどしか見られない風景。

いい日におでかけでした。

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吉野へ……?

Ikuta2土曜日は、何カ月ぶりかってぐらい、久々に「強制的休み」にして花見に。

吉野山へ出かけてきました……というのはウソです。

一緒に『中上級のにほんご』をつくっている浅野さんのおうちの屋上で、編集仲間、カメラマン、その連れ合いなどが集まって花見をしました。

今年は開花が早かった割に、その後、寒くなったこともあって、ちょうど見頃。

あくせくしすぎてたこの数カ月。

集まった面々の話を聞きながら、料理をつくる、とか、ゆっくり音楽を聞く、とか、絵を見る、とか、何かをつくる、とか、そういう時間、ないがしろにしてきたなあ、と、あらためて思いました。

心も、かなりささくれだっていたかもしれん。

やはり仕事とは別のこと、する時間は大切だな。

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『リンゴが教えてくれたこと』が教えてくれたこと

今、関わっている月刊誌の編集長が、私が家庭菜園にハマっている、という話をしたら、この本を貸してくれました。

『リンゴが教えてくれたこと』(日経プレミアムシリーズ)。

木村秋則さんという、青森でリンゴを無農薬・無肥料で栽培させることに成功して,注目された人が書かれた本です。

無農薬・無肥料でリンゴを実らせるまでかかった時間、11年。その間に試行錯誤した記録の中には、これまで家庭菜園で勉強してきたことと、真逆なことも書かれていて、「えー、そうなの?」と思うところ、たくさん。

例えば「雑草は刈らない」。

夏、リンゴ畑の土は、表面温度は35度以上に上がることもある。でも、草ボウボウの状態だと土の温度は22度ぐらい。草がある状態だと、土が乾かないので、水やりも必要がない、ということ。

雑草は、とにかく生えてきたら「即、刈る」ものだと思ってました。リンゴと野菜では違うかもしれないけれど、雑草も役割を果たすことがある、と知ったのはオドロキ。

もうひとつは、「枯れ草を野菜の根元におくとアブラムシがいなくなる」。

アブラムシは、家庭菜園では、ほんとに面倒な敵。それが、雑草を乾燥させて作物の脇におくといなくなる、と書かれている。なぜか、は本を読んだほうが早い。

本当かどうか、は確かめていないので、わからないですが、試してみる価値はありそうです。

それ以外にも、著者の木村さんが自分で試行錯誤される中で目の当たりにしたことなどがたくさん書かれていて、目からウロコ。

まだまだ農業、というか、自然の営みは、奥が深いです。木村さんの著作『すべては宇宙の采配』も興味深い(ちょっとオカルト入ってるのか?)。

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「日本語能力試験 予想問題集」韓国版もできました!

ここ数日、どうも疲れモードでした。でも、昨日思い切って9時間睡眠。ようやっと元気取り戻した。

さて、韓国は、海外でも特に日本語学習者が多い国。

今年7月の新試験実施に向け、旧試験の最終回(2009年12月)が終わった後から、すぐに試験対策の講座が開かれ、勉強を始めている人も多いということ。

Cimg2743その韓国でも、国書刊行会から出版された「日本語能力試験 予想問題集」のN1とN2が、刊行されました。版元は、時事日本語社さん。

内容は日本で刊行されたものと同じなのですが、ところどころ、韓国語の説明がついています。

面白いもので、N1は日本版と同じで赤なんですね。

韓国国内でしか売ってないので、国内で見ることはないと思いますが、韓国でもしみかけたら、見てみてください。

さて、週末に向け、今日も片付けないといけないことがたくさん。仕事開始です。

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