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蒼国来さんの土俵復帰を願う

あっという間に9月!

今日は、暑い夏の間にやった仕事の一つが形になったので、ご報告です。

本日発売の『月刊日本語』(アルク)10月号で、記事を書きました!

今回はインタビュー特集です。「語ろう、言葉の力を信じて」と題し、4人の方(加藤登紀子さん、大野更紗さん、アーサー・ビナードさん、蒼国来さん)のインタビューを掲載しています。

この中の、蒼国来さんのインタビューを、私・青山美佳が担当・執筆しました。

蒼国来さんは、中国内モンゴル出身。
今年初め、八百長に関わったという疑いをかけられ、土俵を追われてしまった力士のひとりです。協会側の調査で、一方的に「クロ」と決めつけられ、引退を勧告されてしまいました。

しかし、潔白を主張して引退届を出さなかったために「解雇」処分とされてしまった、という方。退職金(約530万円)の受け取りも拒否し、現在、潔白を証明して土俵に復帰することを目指し、裁判で闘っています。

そんな蒼国来さんにインタビューに行きたい、と編集会議で案を出し、(無理やり?)承認してもらい、8月、編集長とカメラマンと一緒に、今も寝泊まりしている荒汐部屋にインタビューに伺いました。直接、対面して話を伺うと、礼儀正しく、実直な青年だということが伝わってきました。

今回の取材を通して、蒼国来さんの復帰を応援する人々とも出会いました。
蒼国来さんのお人柄が、きっと応援したい、という気持ちにさせるのでしょう。
皆さん、話しぶりはとても静かなんだけど、熱い気持ちを持って応援されていることがわかり、勝手ながら、連帯感を覚えました。

復帰を応援する有志の方たちによる署名活動も続けられていて、先日、聞いた話によると、すでに2万人分、集まっているということ。まだ署名は受付中ということです。

署名は、こちらで、できるので、もし、記事を読んで応援を、と思われた方がいらしたら、ぜひ!

また相撲オタの青山が言ってるよ、と思われるかもしれませんが、今回の件は、外国人の不当解雇という問題もはらんでいて、看過できません。

日々、外国人と接することが多い、日本語教育に関わっている方々にも、蒼国来さんのことを知ってほしいと思って記事を書きました。

特集テーマ「語ろう、言葉の力を信じて」の通り、思いが通じるといいなあ。


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