« 「物わかりがよい」は「よいこと」なのか? | トップページ | 消えたダイコン »

「蒼国来さんを部屋から追い出せ」って、ひどい!

先週は、なんだかとても心を揺さぶられる出来事が多かった。

中でも、いちばん心揺さぶられたこと。

10月6日(木)は、東京地裁で、蒼国来さんの地位確認を求めた訴訟の第3回公判が開かれました。

私も引き続き、傍聴に行ってきました(同日、小沢一郎氏の公判もあって、東京地裁前は、ものものしい雰囲気でした)。

その公判の中で、怒りに震える事実が明らかになりました。
すでに、メディアでも報道されているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、念のため、記します。

蒼国来さんは、現在も、解雇前に所属していた荒汐部屋で寝起きをし、稽古も続けています。

その荒汐部屋の師匠・荒汐親方に対し、協会の理事が「解雇された力士を部屋に置いておくのは好ましくない」として、部屋から追放するよう圧力をかけていたことを、蒼国来さんの代理人が明らかにしました。

荒汐親方は、解雇が決まった後、「蒼国来は私が中国から連れてきた。解雇になって、『行く所がありません』といわれたらかわいそう。(部屋での寝泊まりを認めるのは)人間として当たり前」と、部屋で引き続き、寝泊まりすることを認めた、というお方。→ コチラ 男だよなあ、荒汐親方。

そんな親方と蒼国来さんに対して、圧力をかけるとは!

公判で、そのことを蒼国来さんの代理人が明らかにしたとき、そばで見ていたのですが、協会側の代理人は「えーと、確認します」と言って、顔を赤くして焦っていたように見えました。知らなかったのかなー。

その後、協会側は「好ましくないと伝えた事実はあるが、追放という言葉は一切使っていない」というコメントを発表しました。

……えーっと、そういう問題じゃなくて。┐(´д`)┌ヤレヤレ

法律に照らしても、今回の「指導」はおかしいといえそうです(代理人が述べた法的根拠については、上記の新聞記事をご覧ください)。

私は、法律のことはわかりませんが、協会の「指導」は、あまりにも非人間的ではないかと思う。組織をカサに着て、弱い立場にいる人、困っている人、そして、それを支えようとする人にまで圧力をかける。

うーむ、やっぱり許せないよね、こういうの。

蒼国来さんの土俵復帰を応援する署名活動も引き続き、応援勝手連の方々によって続けられています。事務局の方に聞いたところ、今、2万2000名分、集まっているということ(また増えた!)。

数もさることながら、署名してくださる方がいることが、蒼国来さんの大きな支えになっているようです。署名は引き続き、受け付けているそうなので、よろしかったらぜひ。


|

« 「物わかりがよい」は「よいこと」なのか? | トップページ | 消えたダイコン »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

相撲」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「物わかりがよい」は「よいこと」なのか? | トップページ | 消えたダイコン »