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家庭菜園教室_今年ラストの授業

年も押し詰まって参りました(実感ないが……)。

昨日は、年内最後の家庭菜園教室の授業でした。この日のテーマは、今、畑で育っている野菜の手入れと、タマネギの育て方について。

●ダイコン、ハクサイ
収穫も、そろそろラストスパート。とはいっても、できたもんを全部いっぺんに収穫すると、えらいことになるので、畑で保存する方法を昨日は教えていただきました。

1.ダイコン
地表にもりもりっと首が出てきて、太さ6〜7cmぐらいが収穫適期。地表に出た首の部分に土をかぶせる方法もあるけれど、放っておくと、まだまだ成長します。

でも、あまり太くなりすぎると、ダイコンくんには「ス」が入ってしまう。そこで、適当な太さのところで抜いて葉を切り落とし、土に穴を掘って埋めて土をかぶせておく「必殺!葉っぱ切り落とし&土埋め法(そのまんまやん……)」という保存法があります。

おらの畑のダイコンも、かなり太くなってしまったので、昨日は4本一気抜きして、埋めてきました。

Cimg45292.ハクサイ
ハクサイは、上の部分を押して、固くなってきたら収穫適期。でも、外葉が広がったままだと霜にやられてしまうことがあります。

そこで行うのが「必殺!外葉緊縛」。広がった外葉で、結球したハクサイを包み込むようにして、ヒモで縛るのです。こうしておくと、1月中旬まで畑に植わったまんまでも大丈夫。

ちなみに収穫してきたら、新聞紙に包んで冷暗所においておいても1カ月は持つそうです。

また、ちなみに、結球しなかったものを無理矢理縛っても結球しません。結球するのは、ハクサイの葉のもつホルモン「オーキシン」によるものなんだそうな。 参考→コチラ

●タマネギの苗、植えた
9月に、受講生みんなでタネをまいたタマネギ。ようやっと定植できる太さになったー!

タマネギの苗は、細すぎ(3ミリ以下)ても、太すぎ(1.5センチ以上)てもダメ。根元の太さが6〜7ミリぐらいのものがちょうどいい。

細いのがダメなのは弱すぎて、霜にあたって枯死してしまうから。

太いのがダメなのは、タマネギは「緑植物春化型」という性質を持つから。「緑植物春化型(家庭菜園検定に出るかな?)」とは、ある一定以上の大きさになってから寒さにあたると、花芽ができて分化する、という性質。太すぎると花芽が出来てしまって、春、ネギ坊主ができてしまう。

これは、タマネギくんにとっては自然のこと(子孫を残す)なんですが、栽培として失敗なのであります。タマネギくんの立場で考えると、ちょっと可哀そうですなあ。

本来、植え付け適期は10月から11月下旬。時期としてはちょっと(かなり?)遅いのですが、午後の実習では、受講生全員で定植をしました。全員で作業すると早いね。

午後の畑の様子は、また、スライドショーにしよっと。

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コメント

「必殺!外葉緊縛」はすごい!
開いた口を塞がれたような、インパクト!!

今朝、プランターにハツカダイコンの種を蒔きました。

投稿: アルキメデス | 2011年12月16日 (金) 17時57分

外葉を縛っておくと、ほんとに畑に置いておいても
持つんですよ。

ハツカダイコン、いいですね〜。
ダイコンの葉っぱも、お味噌汁にするとおいしいですよ。(^^)

投稿: 青山美佳 | 2011年12月17日 (土) 09時40分

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