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2012年7月

夏景色

言うても涼しくなるわけじゃないけど、言うてしまいますな、「暑い」。

今日は、最近、撮った涼しげな写真をアップしてみます。


●飛行機雲
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●お月さん
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●緑陰で
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週末は、涼しい風景、探しにいってみようかな。
金曜日、よい1日を。

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蒼国来さん裁判傍聴_本人口頭弁論に行ってきた

先日7月19日は、蒼国来さんの裁判でした。この日は蒼国来さん自身が語るとあって、傍聴席51席は蒼国来さんを支援する人で満杯。せっかく並んだのに入れない人も出るほどでした。

原告側(蒼国来さん側)の主弁論では、故意の無気力相撲をしたと調査委員が認定したもとになった春日錦との対戦について、本当に故意に無気力相撲を取ったのか、ビデオを見ながら検証。

土俵上の細かい動きについて、コマ送りの映像を少しずつ止めながら、

Q(原告側代理人):春日錦はなぜ、不利な体勢になっているのに蒼国来の右腕をつかもうとしているのか?
A(蒼国来さん):必死で残ろうとしているから

Q(原告側代理人):なぜ勝負がついたのに蒼国来は回しから手を離さなかったのか
A(蒼国来さん):相撲のルールでは勝ちが決まったら相手にケガをさせないため、回しから手を離すことになっているが、勝ちたい気持ちが強かったから離さなかった

……など、懸命に相撲を取ろうとしていたことを説明し、2人(蒼国来・春日錦)とも、ガチンコで相撲を取ろうとしていたことを証明していきました。映像を見る限り、蒼国来さんの説明は、まったく不自然なところはなく、聞いていて納得できるものでした。

さらに、調査委員会の調査の詳細についても確認が行われました。「星の精算は金で行った」と春日錦が言っていたとされているため、蒼国来さんは貯金通帳を証拠品として出して検証。清算金と思われる不自然な金の出入りはないことが判明しました(蒼国来さんは、貯金のほとんどを中国に住むご両親への仕送りに使い、その記録は中国にある銀行の送金記録にちゃんと残っている。その送金記録も証拠として提出されました)。

また、調査委員会は蒼国来さんが「通帳を調べればわかるから調べてください」と訴えたにもかかわらず、通帳を調べることさえせず、ただ「クロだからクロ」と引退を迫った、ということも明らかになりました。この件だけみても、いかに杜撰な調査だったかがわかります。

一方、協会側の反対尋問では、上記の杜撰な調査をもとに調査委員会がまとめたという報告書をもとにして、「早く昇進したいとプレッシャーを感じていた、と述べているが、そのために八百長をしたのではないか」とか、妄想ともいえる推論を蒼国来さんにぶつけ、ことごとく論破されていた印象。相撲内容についての尋問でも、相撲に詳しい人からすればトンチンカンとしか思えぬ質問を繰り返し、傍聴席(相撲をよく見ている人多し)からは、幾度となく失笑が漏れました。

一番笑ってしまったのは、蒼国来さんの過去の戦歴を聞いていく場面で、協会側が突如、証拠として出してきたのが「Wikipedia」の蒼国来さんに関するページをそのままプリントアウトしたものだったこと。Wikipediaを裁判の証拠として出すってさー、どんだけ……(以下略)。もちろん、これにも会場から盛大な失笑が聞こえました。

裁判はすべて日本語で行われました。蒼国来さんは日本語が流暢すぎるので、ともすると、日本語が母語ではないことが忘れられてしまう。先に挙げた「プレッシャー」という言葉も、彼の話の文脈をとらえると、「頑張らないといけない」ぐらいの意味だったように思いました。それなのに、その言葉を表面的にとらえて妄想推論をぶつける協会側代理人。蒼国来さんは、それにもちゃんと丁寧に、誠実に説明していましたが、ここは母語ではないということを考慮しないと可哀そうだ、と思った次第です。

またまた長文になってしまいました。裁判は10月まで続くことになりました。引き続き、応援します。裁判の記事、サンスポにも出ました。参考まで。

追記:新聞記事の「涙ながらに」という表現。弁論の間、ずっと涙を流して語っていたようなイメージになるけれど、そうではなくて、終始、冷静に、丁寧に答えていたのが実際です。

涙が流れたのは、主弁論の最後に「何か言いたいことはあるか」と尋ねられ、「調査委員の調査は許せないし、頭から離れない。(ここで声がつまる)真実が明らかになるまで諦めない」といった、本当に最後の一瞬のこと。

これまで知る限り、いつも気持ちが安定してて、あまり感情をあらわにする姿は見たことがない(弁護士さんもそのように言っていた)のですが、いろんな思いがあって涙が堪えられなくなったのだ、というのが、見ていた私の印象でした。

さらに追記:この文章を、老叮噹‏さんが中国語に訳してくださいました。→ コチラ
老叮噹さんも同じく、蒼国来関を応援してくださっています。
中国語を解する方がいらしたら紹介してください。

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園芸療法&ペットボトルで簡易ジョウロをつくる

唐突ですが、「園芸療法」というのをご存じでしょうか。

まだ認知度はそれほど高くなくて、いろんな効果・目的があるのですが、大まかに言ってしまうと、園芸に関わる作業や植物の持つ力を借りて、心身に障害を持つ人の機能回復やQOLの向上などを目指す療法、といった感じかな。

ケガや病気などで手足が不自由になった人のリハビリ、知的障がい者の職業訓練、介護施設・高齢者施設におけるリハビリやアクティビティなどに取り入れているところが、少しずつ増えてきています。

私自身、家庭菜園を始めてから、植物の持つ力に励まされる、ということを実感。また、被災地の仮設住宅に家庭菜園を作ったところ、家に引きこもりがちだった人たちが、そこに集まるようになった、というニュースなどを見て、植物を介して何かできることはないか、と思って探しているときに、ふと目に留まったのが「園芸療法」でした。

どんなものなのか、すごく気になって、入門講座を受講。まだ、ほんの入り口部分だけなのですが、毎回、授業では目から鱗のことばかりです。

園芸は「植物」が主役、一方、園芸療法は「人」が主役。使う道具、種の植え方や水のやり方も、その人の力を引き出して、機能回復にもつながるように考えていきます。植物にとってもよい方法であればベターですが、そちらを主目的にしてはいけない。

この間の授業では、ロールプレイで、利き手がマヒして使えない人、というのを演じました。肘を包帯で縛り、左手には軍手を2枚重ねます(マヒした側ではない手も機能が低下することもあるため)。

Cimg4996ここで、道具として先生が紹介してくださったのが、ペットボトルを利用したジョウロ。

手の握力が弱っているので、大きくて重いジョウロは持てない。机の上で作業することもあるので、あまり水がドバーっと出てしまうのも使いにくい。

最初、ペットボトルのふたにキリで穴をあける、という方法を、ある方がやっていたのだそうですが、ふたはかたいこともあって、穴をあけること自体、大変な労力。

ある時、その様子を見ていたその人のお子さんが、「ふたじゃなくて、ボディの上のほうに穴を開ければいいんじゃない?」と、コペルニクス的転回のアイディアを、ひょっと出してくれたのだそう。しかも、ボディ部分は柔らかいので、キリではなく、画びょうでも穴があけられる。

というアイディアをいただいてつくったのが、左のものです。ふたをしめると空気圧の関係で、傾けるだけでは、水がシャワーのように出ませんが、ボディを押すと、ちゃんと出ます。しかも、コントロールがきくので、きちんと狙ったところにやれる。

これ、園芸療法に利用できるだけでなく、家の中で観葉植物に水をやりたいときなどにも、とっても便利です。

ペットボトル(350ml)と画びょうがあれば、3分でできます。お試しください。


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家庭菜園検定第4回の実施結果発表に

去年も、6月の末に公表されていたので、もしかしたら、と思って、「家庭菜園検定」の公式ページを見たら、発表になっておりました。

第4回の実施報告

気になる1級は、受験者305人で、合格者48人。合格率は15.7%。

去年より大幅に合格率はアップしました。

テキストや過去問題が揃って、勉強しやすくなったこともあるのかな。

最高点は60点満点中56点。準1級認定は128名。

で、唐突に今朝の朝焼け。

Img_0765

7月はこんなきれいな朝焼けで始まりました。2012年後半スタート。


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