旅行・地域

「最後の忍者」に会ってきた!

今日は、久々に本業の話(相撲見たり、野菜づくりばっかりしているわけではないんですよ〜)。

ライター・編集者として関わらせていただいている『日本語教育ジャーナル』(アルク)の秋号が本日、発売になりました。

『日本語教育ジャーナル』は、日本語を外国人の学習者に教える「日本語教師」の方のための情報雑誌で、約20年前に創刊。2012年5月からは季刊発行になりました。

Img_1162この中で今回、私は「最後の忍者 川上仁一氏に聞く」という記事を取材・執筆しました。

きっかけは今年2月、ネットニュースで、「『最後の忍者』が三重大学の特任教授に就任。忍術学を学術的に研究する」という記事を見たこと。

なぜ、「日本語教育の本に忍者を取り上げるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「忍者(NINJA)」は外国人を魅了する日本文化の一つ。忍者を題材にしたアニメも多く、海外には「NINJA」ファンがたくさんいます。日々、外国人と接する日本語教師の先生たちも、学習者から忍者について聞かれることもあるのではないか、と思って企画案を出したところ、GOサインが出ました。

取材に行ったのは、忍者の里・滋賀県甲賀市。実は、甲賀市では「忍者検定」というものが行われています。すでに今年で5回目となるのですが、そちらで今回、川上先生がご講演をされるのに合わせ、お話を聞きに伺った、というわけです。

川上先生が忍者修業をすることになったきっかけ、実際にどんな修業をしたのか、忍術とはどういうものなのか、そして、三重大学ではどのような研究をされようと考えていらっしゃるのか……。

詳しくは、記事をお読みいただければと思うのですが、もっとも印象に残ったのは、「忍者は刀や鎖鎌を振りまわす戦闘的な暗殺者というよりも、むしろ、敵陣に忍び込んで情報収集や謀略活動を行うという危険な任務を遂行するための高い身体能力を持ち、薬学や医学、天文学、心理学の知識も持った頭脳プレイヤーでもあった」ということ。

情報収集・謀略活動の目的も、「この狭い国土内では村と村が近接しているため、ガチンコで武力戦になると互いにダメージが大きいので、情報戦で優位に立って、できるだけ争いを回避させるためだった」というのも、非常に興味深かったです。

取材をして、私は「忍者」のイメージが変わり、もっと「忍者」や「忍術学」について、深く知りたくなりました。来年、受験しようかな、「忍者検定」(笑)。

『日本語教育ジャーナル』は全国の大手書店で購入できるほか、Amazonでも購入できます。


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断捨離

最近、よく聞きます、この言葉。――「断捨離」。

書店でも、この言葉のついた本が並んでいる。

大まかに理解したところによると、この言葉は「モノへの執着を捨てて、不要なモノは処分したり、捨てたりして、身軽で快適な暮らしをしよう」という考え方。

正月に実家に帰った折も、この話になりました。
実家でも、断捨離を進めている模様。

妹曰く、「捨てるモノと、捨てないモノの判断は、それを見てテンションが上がるかどうか。上がるモノはとっておく、上がらないモノ、下がるモノは捨てる」。

なるほど!

そこで、断捨離するための、私なりの判断を考えた。

●「記念だから」「思い出だから」というモノ→要らない。
記憶力悪いから、何の思い出だったか、記念だったか、忘れてる。

●「痩せたら着られるかもしれない服」→要らない。
たぶん、痩せない。痩せてもきっと時代遅れな服。

●「資料になるかもしれない本」→これがいちばん悩ましい。
「自炊」するにも時間かかる。だが、小説は処分しよう。いざとなれば図書館がある。

●「CD」→音源を取り込んで処分する。

●そのほか、2つあるものは、基本1つにする。

そう思って我が家を見回すと、捨てるべきモノ、実に多い。coldsweats01
ああ、猛烈に捨てたくなってきた。

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まだ続くのか、台湾報告その3

まだ続くのか、台湾報告。ですが、今回で最後です。

無事、発表も終わったことだし、台湾3日目は、市内に出ることにしました。

一足先に帰る若頭を、空港行きのバスが乗れる乗車場まで見送った後、一緒に発表した仲間と台湾の書店さんにご挨拶。

その後、足裏と全身マッサージへ。

だいぶ悪いものがたまっていたようで、特に腸、頭、肩、首などの反射区、痛いよー!bearing

90分間のマッサージ終了、悪いものは出た感じはするものの、ぐったりです。

Cimg3310Photo●龍山寺へ

その後、古ーいお寺「龍山寺」に行きました。

建物は、華やかな彩りと、繊細な彫刻が施されていて、素晴らしいです。屋根の上にある龍のヒゲとか、メンテナンス、大変なんじゃないかな~。

Photo_2境内に入ると、日曜の午後のせいか、地元の人たちが一心にお祈りを捧げていました。

地元の人たちにとって、重要なお寺なんでしょうね。お経のような文言を、節をつけて皆さん、唱えていました。

でも、外だから、もちろんすごく蒸し暑い。

にもかかわらず、年配のおばあさんやおじいさんが、一生懸命、唱和している。熱中症にならないのか、ちょっと心配。

Photo_3Photo_4●美しきノコギリ奏者

寺の前には公園が広がっています。中を進んでいくと、どこからかノコギリで音楽を奏でる音が聞こえてきました。

ノコギリ演奏というと、私の頭には、横山ホットブラザースの「♪お~ま~え~は~ア~ホ~か」が浮かびますが、見ると、演奏しているのは、うら若き美人のお姉さんです。

日本の歌(題名忘れた)を演奏していました。隣では酔っ払ったおじいちゃんが、演奏にあわせて歌っていて、トランス状態~。いいなあ、なんかこういう風景、懐かしい。

Photo_6●中山駅の地下には書店街があった!

しばし、お茶をしてなごみ、仲間とはわかれてホテルへ。

帰り道、ホテルのある中山駅の地下には、書店街があることに気付きました。

ちょっと立ち寄ってみたら、これが、おもしれ~! しばし、沈溺した挙句、翻訳「犬神家の一族」と、家庭菜園本を買ってしまった・・・。日本にいるときと、やってること、変わらないじゃん……。ちなみに私、台湾語は読めません……coldsweats01

Photo_7●空港行きのバス乗り場

本は両方とも360ドル。あわせて720ドルと、意外と高かった。

で、買ってしまってから、気付きました。空港までタクシーにすると、持ち合わせの現金ギリギリ!

明日、ひとりで空港まで行かないといけないのに、どうしよう……。

ホテルから歩いて5分ぐらいのところで空港行きのバスに乗れる、というのは知っていた。このバスなら1時間半かかるけど90ドルで行ける。

ちょっと弱気になって、タク使っちゃおうか、とも思っていたのですが、経済的に厳しいことがわかったので、もうこうなったら、バスでいくしか方法は残されていません。

バス停を確認しがてら、夕飯を買いに出ました。

バス停は見つかった。だが、朝4時40分の始発から、30分おきに発着とあるだけで、時間がわからないよー。たぶん、バスの時刻表があったとしても、その通りには来ないんだろうね。

暑い中、いつ来るともわからぬバスを待つのは不安なので、台北駅の乗り場まで行くことにしました。ここに行けば、空港まで直通、1時間で到着する135ドルのバスがあるということ。それに乗ろうと決めました。

●発車寸前のバスに乗り込む!

最終日。チェックアウトをすると、ホテルのドアマンが「タクシー?」と尋ねてくれた。それを「No,thank you!」と、笑顔で断る私。もう頼めんぞ。一人で空港までいかなくちゃ。

空港までのバス乗り場は、台北駅のはずれにあります。

チケット売り場に行って、売り場のおばちゃんに尋ねると、「もうすぐ発車するのがあるから、それに乗れるよ」ということ。料金は90ドル。あ、あれ? 直通は135ドルじゃなかったっけ? 

しかし、考えている暇もなく、チケットを渡されたので、90ドル払いました。後ろを見ると、バスが発車し始めたー!

おばちゃんのほうを振り返ると、「行け、行け!」と合図してる。

バスの運転手さんに手をふって知らせると、止まって乗せてくれました。これでとりあえず、空港には行ける、ハズ。

乗ってから気付いたのですが、どうやら、このバス、直通ではなく、ホテルのそばをとおっていく、あのバスだったみたい。見覚えのある停留所を通り、その後も、街中を通って空港に。はからずも、市内をバス観光できちゃった。

1時間半後、無事空港に到着ー。

Photo_8空港についたら急にお腹がへったので、食事。

チャーハン♪ チャーハン♪

量が多かったけど完食です。

空港の中をうろうろしていたら、一緒の便だとわかっていたK社の編集・Sさんに会えました。

しばし、学会の話や台湾の出版事情などについて、話を聞くことができました。

Photo_9●成田へ

飛行機は、定刻通り、離陸して、3時間ほどで成田着。

行きは、夜のフライトだったので、外が見えなかったのだけれど、帰りは昼間、しかも、窓際の席だったから、よく外の景色が見えました。

結構へろへろだったので、帰りは渋谷までリムジンバスに乗ることにしました。料金3000円! 高っ!

台湾でタクを使わずにいた努力も、ここで一気にチャラ、というオチがついたところで、台湾報告、おしまい。 

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今さらながら、台湾報告その2

台湾から帰ってきて、もう半月が経とうとしてるー。時が経つのが早過ぎる。

今さらながらだが、台湾報告その2。

今回の台湾行き、そもそも、昨年刊行した本『マンガで学ぶ日本語表現と日本文化 多辺田家が行く!!』(アルク)を使った授業実践のポスター発表のためでした。

発表会場となるのは国立政治大学。台北市内から地下鉄に45分ぐらい乗って、「動物園」という駅まで行きます。さらにそこからバス。

Cimg3406●地下鉄とバスに乗れる「EASY CARD」

地下鉄に乗るには、東京でいう「pasmo」または「suica」にあたるパスを買ったほうが便利ですよ、と台湾出身の学生さんに教えてもらったので、それを購入。

左の写真が、そのカードです。500ドル也。

使い方は、suicaなんかと同じ。改札で、これをかざして「ピッ」とすればOK。

Photo台湾の地下鉄では、エスカレーターは右に立つのがマナーのようです。みんなきれいに整列して乗っているのには、感心しました。

なんとか地下鉄を乗り継いで、「動物園」駅に着いたものの、ここからのバスは15ドル。しかーし! 小銭を持ちあわせていないことに気付いた! 

一か八か、係の女子学生に、「EASY CARD」を水戸黄門の印籠のごとく見せて、使えるか聞くと、「Yes,Yes」ということ。買っておいてよかった~。

やっと政治大学に到着。門を入ると、そこには知っている顔が……。なんとかたどり着いたよ。

Photo_2●発表

発表日は、1日目の午後。

今回、すごい数の発表者が参加しているので、一教室に12グループぐらいがひしめきあいながらポスターをはって発表。聞く人より、たぶん発表者のほうが多い印象。

それでも、私たちの発表を聞きにきてくれた方もいらっしゃって、ここぞとばかりに本のアピールをしてきました。

ちなみに、左が私たちの発表のポスターです。

発表の詳しい内容は、創作集団にほんごのスタッフブログのほうでね。

Photo_3●夜は若頭の教え子さんと食事

今回は、たまたま若頭の教え子である、台湾出身のSさんが、会社の旅行で台湾に滞在しているということ。Sさんは電子出版老舗(?)のB社に勤めるエリートです。

「公館」という駅で、6時に待ち合わせ。政治大学からバスで公館までいけると知ったので、バスで行くことに。

乗り場がわかんなくて、右往左往しましたが、バスの運転手さんに聞くと、「236」乗り場だと教えてくれた。

50分ほど、バスに揺られ、「公館」着きました!

Sさんにも無事、巡りあえ、素敵なレストランに案内してくれました。

レストランの名前は「人間泉五」。に、にんげん、ですか。coldsweats01

そこの名物が、上のパンに豚肉の甘煮を挟んで食べるもの。美味しかったよー。

すっかりご馳走になり、ここからはまた地下鉄で「中山」に戻り、ホテルへ。

2日目も無事終わったー。若頭とまたセブンイレブンでビールとおつまみ買って、部屋で乾杯(たぶん、今回の旅で一番、たくさん金を使ったのはセブンイレブン)。

明日は若頭だけ、先に帰国しないといけない(月曜日、授業があるので)。

3日目~帰国は、また別に。

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ものすごく遅ればせながら、台湾報告

7月31日、8月1日と、台湾で日本語教育学会の世界大会が開催されました。

私も、今回は発表者として参加。アルクから刊行した『マンガで学ぶ日本語表現と日本文化』を使った授業実践例の報告です。

その報告については、創作集団にほんごのスタッフブログのほうで。こっちでは、個人報告を。

今回の台湾行き、結婚してから初めて2人で行った海外旅行でした。授業が終わってから駆けつた若頭と成田空港で待ち合わせ。2人とも新型スカイライナーを利用しました。

しっかし、日暮里の駅の乗換自動改札、わかりにくい! 「先にスカイライナーの切符を入れて、後からそこまでの切符を入れる」と書いてあるけど、わかりにくいです。我強要望改善!

成田から台北までは、エバー航空という航空会社を初めて利用しました。客室乗務員さんは、とても親切だし、機内食もおいしかったよ。

●桃園国際空港到着!

Photo台湾到着は夜中11時近くになると聞いていたのですが、時差が1時間あるのと、飛行機がなぜか少し早く到着して、現地時間10時に到着。

荷物をピックアップして出ると、いきなり「労力士」の文字が飛び込んできました。

「なんだ? 苦労した力士のことか?」と思って上を見ると、「ROLEX」の文字が。なるほど、ロレックスの中国語表記なのね。

●空港(桃園国際空港)からはバスで!

到着が23時になるのであれば、空港からの交通手段としてはタクシーしかないな、と考えていましたが、まだバスがある、と飛行機の中で知った。タクでは約1100ドル、バスなら2人で250ドル。この差は大きいよなあ。

到着ロビーをうろうろしていると、タクシーの運ちゃんに声をかけられました。タクシー利用するのがラクなのは、わかっちゃいるが、ここで甘えてはいけない、という思いが、急にクビをもたげてきて、バスに乗ることにした。

中国語は2人とも、「謝謝」ぐらいしか知らないのだけれど、意を決して、観光案内カウンターのお姉さんに英語で聞くと、通じました(もしかしたら日本語も通じたのかも?)。

切符売場&乗り場は、ロビーのはずれにあって、一瞬寂しいところを通ります。チケットを買い、バスの係員に切符を見せると、「乗れ」という合図。バスの乗客にはほかに、大陸から旅行にきたと思われる中国人家族や現地の人が多い模様。案外、快適&安全でした。が、夜ということもあって、すごい飛ばしまくり。日本だったらたぶん、捕まるぐらいのスピードな気がする。coldsweats01

●台北駅到着!

1時間ほどで、なんとか台北駅までたどりついた。台北駅、でかいっす。新宿駅と同じぐらいの規模な気がする。

Mrtホテルは、台北駅から、さらに地下鉄(MRT)に乗らなければなりません。右往左往しながら探したけど、ようわからん。終電の時間も、そろそろ気になる。

仕方ない、最終手段、ここは「指差し会話」だ。地下鉄の係員のおばさんに、地下鉄の路線図を見せて、ホテルのある最寄り駅「中山」を指差すと、英語が出来る人で、親切に教えてくれました。

●切符、どうやって買うのー?

切符売場までは到着。しかし、ここでまた難関。切符の買い方、わからん。catface 券売機の前で迷っていると、ここでも救世主が現れた。親切な台湾の若者が、教えてくれました。なかなかのイケメンくんだったよ。若者よ、ありがとう。

台湾の地下鉄の切符は、紙ではなく、コインでした。

●ホテル到着!

台北駅から淡水方面行きの電車に乗って1つ目「中山」という駅で降り、そこからは徒歩5分ほど。事前にグーグルアースで、近辺の様子を見ておいてよかった。すぐにホテルの建物、わかったよ。

フロントの人は、日本語ができる人で、笑顔で迎えてくれました。結局、ホテルにたどりついたのは午前1時でした・・・(日本タイムで2時ってことだよな)。

ふー、長い1日だった・・・。

初めて2人で行く海外旅行なんだから、もうちょっと優雅にいけばいいのに、と思いながらも、ま、これも楽しいか、ってことで、とりあえず、近所のセブンイレブンで、缶ビール買って祝杯。

この後の報告は、また別に。

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欲望を運ぶ八高線

Photo昨日は、家庭菜園の公開講座に通っている恵泉で、受験生と保護者の方向けに、藤田先生と西城秀樹さんのトークショーがある、ということで、聴講に行きました。

200人ほど入る教室は、ほぼ満席。秀樹の熱烈ファンという保護者の方の姿もありました。残念ながら、ご本人たちの姿は肖像権の問題で、撮影NGなんで、始まる前のカンバンだけ、撮影。

登場の音楽は、やっぱり「YMCA」! 手拍子にのって現れました、秀樹! 会場から「ひでき~!」の声も聞こえます。

トークショーでは、いろんな話が出たのですが、印象に残ったのは、秀樹さんのこだわりは、菜園をやるときは、道具やファッションも楽しもう!ということ。クワの柄にペイントしたり、おしゃれな服装を楽しんでみたり。

特に、秀樹さんや藤田先生たちが番組でかぶっている、オサレな帽子は、渋谷にある山田帽子店という老舗の帽子店で、秀樹さんが購入し、プレゼントされているということ。今後、また新しい帽子が放送で見られるそうですよ。

Photo_2その後は、またもや、欲望全開の青山。「アイスプラント」が購入できる、と聞いたジョイフル本田・瑞穂店へ向かいました。

教えてくれたのは、ツイッター上で知り合い(?)になった「趣味の園芸 http://twitter.com/shumien」の中の人。

八高線の箱根ヶ崎というところが最寄り駅で、そこから1.5キロ。

八高線、初めて乗りました。驚いたのは、駅に電車が着いたらドアを手動で開けること。ドアの脇にボタンがついていて、押さないとドアが開かない。

ぼやっとしてドアを開けるのを忘れると、降りられません。最初、システムがわからず、ドキドキしましたが、夏場は冷房の空気を逃さず、冬場も寒風が入ってこないので、人にやさしいシステムかもしれない。

箱根ヶ崎につき、駅前にタクシーはいたものの、迷った挙句、歩くことにしました。歩き始めて5分。後悔。……と、遠いし、暑い。でも、欲望はこういうとき、力になります。なんとか辿りついたよ、ジョイフル本田。

とにかく、でかいし、広い……。で、園芸の売り場はというと、私が入った入り口からすると一番奥。catface

でもね、たどり着いたら、その疲れも飛びましたよ。ハンパない品揃えで、園芸用品も充実。見てるだけで、これがあったらベランダがもっとステキになるなあとか、妄想して、ひとりでニヤニヤ。すごい、楽し~!

そして、目当てのアイスプラントも、とうとう発見! 会いたかったよ、アイスプラント。……が、本で見たのとは、ずいぶん様子が違うんですけど……catface

店員さんに聞いたら、かなり大きくなってしまっている、ということ。今後、入荷したとしても時期的に、同じような生育状況の苗しか入ってこない、ということでした。

店員さん、無理に勧めないところが誠実。でも、せっかくここまで来たのだから、と思って3鉢(@299円)購入。

帰ってきて早速、プランターに植えました。うまく定着してくれるかなあ。

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書道博物館、行ってきたよ

台東区根岸「書道博物館」。

洋画家であり、書家でもある中村不折が蒐集したコレクションを展示している博物館です。

この不折さん、名前は、あまり知られていないと思うのですが、新宿中村屋のロゴや、日本酒の「日本盛」の文字を書いた人。

Soseki_neko明治時代の文豪たちとも親交があったようで、漱石の「吾輩は猫である」の挿絵をかいたりもしています。

(←博物館のおみやげ「一筆箋」の表紙になってました。)

正岡子規とも親交が深かったようで、その作品『墨汁一滴』の最後のほうに、不折との出会いが記されています。

「目がつぶらだけど、顔が怖くて、服は普通の書生が着ているのより汚い。でも、絵の注文をして、少しだけ意図を伝えると、見事にそれを汲み取って、期待以上の絵を描いてみせる」(意訳だけど、だいたいこんな感じ~)。

で、この中村不折さん、実は、曾祖父のいとこで、遠い親戚にあたる。

そういう人が親戚にいた、という話は、むかし、聞かされていたものの、あまり意識してなかった。が、偶然、『墨汁一滴』に書かれている上記の人物評を読んだら、がぜん、興味がわいてきた。そのときの話はコチラ

そして、不折の設立した書道博物館がある、と知り、仕事が一段落したらいこう、と思っていたのでした。

で、やっと、先日、行ってきました。

Photo中庭に不折さんの銅像がありました。

見てびっくり!

じいちゃん(母の父。じいちゃんも、日本画描いてました)に似てるわ~。

もう、じいちゃんは、数年前に亡くなったのですが、可愛がってもらったので、本当のじいちゃんではないものの、なんだか錯覚を起こし、懐かしくて、ずっと眺めてしまったよ。

よく見たら、パレットを持っているんだね。

じいちゃんの写真、ないかな~、と思って押し入れを探したら、若いときの写真がありました。

Koujinmeこのときは、ひげはまだはやしてないから、あんまり似てないかな。年を取ってからのほうが、よりいっそう似てました。

下のちっちゃいのが私。モノクロ写真ってことで、年がだいたいわかると思いますが、もう40数年前。

私にも、こんな時代があったんですなあ。

いかん、いかん、博物館の話から、大きくそれてしまった。

博物館には、書道史上、結構貴重なものがたくさん収蔵されているらしい。みると、石碑とか、銅鐸みたいなものとか、壺とか、いろいろあった(価値がわからないところが悲しいweep)。

不折さんの字は、中村屋の文字をみてもわかるように、結構、斬新なデザインです。 へんとつくりの間が、わりと広いのが特徴かな。一見すると、子どもが書いたようにも見えますが、絶妙なバランスで配置されている(気がした)。文字がひとつの絵のようにも見えます。

いくつか作品を掲載してくださっているサイトがありました。→コチラ

漢字2000字あまりを残しているようで、ぜひ、「不折フォント」として残したい気がします。

Photo_2こういう、ずーっと時を経ても、残る仕事ができるって、いいね。

左の写真は、中庭にあった敷石です。

なんか色合いが素敵。

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一ノ矢先生を囲んで花見

去年12月から1月にかけて、受講した「のぞいてみよう、相撲の世界」。

講師の中島真理先生が幹事となって、もう一人の講師、元・一ノ矢の松田哲博先生を迎えて昨日の夜は夜桜見物に出かけました。

が、寒い上、雨も降りはじめたため、急きょ、お店の中で宴会に。

Photo一ノ矢先生は、現在、高砂部屋のマネージャーさん。ちなみにブログはコチラHYPER高砂部屋の日記も、一ノ矢先生が書いていらっしゃいます。

3日に大阪場所から戻ったばかりのお忙しい中、かけつけてくださいました。みんなで飲もう!ということで、持ってきてくださった焼酎「伊佐美」。鹿児島の甲斐商店さんが作っている、とてもレアな焼酎。

焼酎、前に悪酔いをしたことがあって(たぶん体調のせい)、あまり飲まないようにしていたのですが、先生がせっかく持ってきてくださったもの。それに皆さん、すごくおいしそうに飲んでいらっしゃる。

つい、私も「ください!」と、お湯割りで飲んだら……おいしい! 香りもいい! やはりいい焼酎って美味しいんだ。ぜんぜん悪酔いもせず、でした。

先生の著書『お相撲さんの“腰割り”トレーニングに隠されたすごい秘密』(実業之日本社)、すごく売れ行き好調ということで、3刷になった、ということ。すごいなあ。

Photo_3Photo_4その一ノ矢先生と内田樹先生の対談が『考える人 2010年春号』(新潮社)に掲載されています。

「双葉山は踏ん張らない相撲を取っていた。相撲を取っている時、表情がかわらず、まるで仏様のような顔だった」。

印象に残った一文です。

相撲は、身体の使い方に関して、明快な理論として書かれているものが少なくて、口承されているだけだったり、体では体得していても理論化して解説されているものがない。

一ノ矢先生は、それを理論化して、書物に残そうと考えているということ。すごーく楽しみです。

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麹町から神田川へ

Photo今日は、仲のいい編集者からランチに誘われ、お出かけ。

ゴルゴンゾーラチーズ&ハチミツというピザを食べました。お店はココ

いかん、食欲が先走り、写真とるの、すっかり忘れた。

ゴルゴンゾーラにハチミツの取り合わせって、どんな味になるのか、なかなか想像つかないと思いますが、一口食べて思わず叫びました。「おいしい!」 日本語のB社さんに行ったら、ぜひ。

最寄り駅まで帰ってきたら、まさにサクラ満開!

これまであまり、サクラって香りを感じたことがないのですが、今日は感じました、サクラの香り。

Photo_2サクラの花まりもみ~つけた。

1年のうちで、ほんの2週間ほどしか見られない風景。

いい日におでかけでした。

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菜園教室の研修旅行に

先週は、菜園教室の研修旅行もありました。

行先は、去年と同じ、伊豆。浄蓮の滝を訪ね、ワサビ農園でワサビ漬けの加工実習、そして、イチゴ農園の視察です。

Photo09●浄蓮の滝

去年は当日雪。そして、今年も前日夜に雪。weep

あのー、なんか、悪いことしたでしょうか、私たち、という感じでしたが、心配は伊豆に着いたら、なくなりました。

むしろ、前日の雪(雨かも)が幸いして、滝の水量が多い!

左が今年、右が去年。勢いが違う!

なんか、幸先がいいよ~。

●ワサビ農園でワサビ漬けの加工実習

Photo_2藤田先生の教え子さんのおうちのワサビ農園。「天城わさびの里」というところで、ワサビ漬けの加工実習をさせていただきました。

ちょうど今の季節、ワサビは花をつけます。

去年の復習ー。ワサビは何科の野菜でしょうか。ヒントは花の形。ダイコンや菜の花に似ていませんか。はい、正解はアブラナ科。

花びらが4枚の十字花が咲きます。今年の菜園検定に出るかな?

ワサビは、肥料などをやらず、湧き出す水のミネラル分で主に育つんだそうです。ワサビは、本当にきれいな水でないと育てられない。ワサビ田をつくるのにウン千万かかるとか。

Photo_3ワサビ漬けの実習は、去年もやったハズなんだけど、すっかり忘れてた。でも、忘れると、何度も感動できる。

大雑把に言えば、ワサビの茎を刻み、酒カスと合わせる。ポイントは作ってもすぐに食べないこと。すぐ食べても酒カスとワサビがなじまず、美味しくない。

これが、2、3日おくと……食べた瞬間、ワタシ、あまりの辛さに意識が遠のき、目の前が真っ暗になりました。

きく~! 辛ければやめときゃいいのに、どんだけ辛いのに耐えられるか、自分の限界に挑戦したくて食べちゃう。そんな私はM?

●イチゴ農園視察

Photo_41研修旅行の3つ目のポイントはイチゴ農園の視察。手にはコンデンスミルクの入ったカップを持って、いざ、ハウスへ。

「ハイ、これが灰色カビ病です」などと、先生の「講義」も受けながら、舌切りスズメの欲深なバアさんよろしく、目は大きくて赤いイチゴにロックオン。

しかし、少し小ぶりで、上に白い部分が残っているぐらいの、若い実のほうが美味しいことに気付く。すでに腹いっぱい。

今年は雨が多いせいで、甘さは去年よりも少し、落ちるかな。

雨が多いせいなのか、農園の中に、アマガエルがおリました(右の写真)。緑でよくわかんないかな。 

バスの中では、菜園検定(来週末21日だよ~)の勉強。

「先生、キノコって、連作障害ってないんですか?」――藤田先生、一瞬絶句。「キノコは野菜ではなくて、菌類ですから、ありません」

先生ー、ごめんなさーい。また、変な質問で沈黙させてしまいました。coldsweats01

まだ道遠し。あと1週間、気合入れて勉強しなくちゃ。

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