趣味

私は、ほんと、我慢できない女

昨日は、『中上級のにほんご』の版下ができあがり、印刷屋さんに届けにいった。この印刷屋さんは、「アーティサン・フェイスカンパニー」といって、吉祥寺駅から徒歩1分のところにある。ここのご主人、声が渋くて素敵!

で、昨日は、妹も一緒だったので、そのまま吉祥寺の街をぶらぶらすることにした。そして、おとといのブログで書いた、我が家でいま、花を付け始めているオリーブを購入した花屋さんの前を通った。

そして、そして、出会ってしまったのです、ネバディロちゃん! 樹形もいいし、幹もしっかりしてる。「2500円ぐらいなら買ってしまおうかな……」 値段がよくわからなかったので、お店の人に聞くことにした。

私:「あのー、あちらのオリーブは、おいくらなんでしょう?」

店の人:「あ、あれは、3150円ですね」

私(心の中で):「3150円か……。うー、予算オーバーだな。でも、いい形してるなあ……」

と、迷う私の横で店主が追い討ちをかける。

店の人:「うちでおいてあるオリーブは、全部香川から取り寄せたもので、モノはいいですよ。これは樹形もきれいだしね。その分、ちょっとお値段が高くなっちゃいますけど」

私:「いただきます」……横で驚く妹。

あー、私はなんて我慢のできない女なんだろう。で、我が家にやってきたのが、このネバディロちゃんです。

Photoつやつやした新芽がたくさん伸びている。今年はまだ花は咲かないみたいだけど、この前に買った小さい苗よりは、早く咲きそうだ。

オリーブの実、早くならないかな。

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オリーブの木に、花のつぼみが

Photoベランダにあるオリーブの木に、花のつぼみがつき始めた。オリーブは、樹齢が若すぎると花がつかない、と聞いていたのだが、去年あたりから花が咲くようになった。これがうまく受粉すれば、オリーブの実がなる、ということ。嬉しいなあ……。

と、思ったのもつかの間。オリーブは、1本だけだと受粉が難しく、実をつけさせたいなら、もう1本、違う種類のオリーブをそばに置かなくてはならないらしい。しかも、種によっては花の咲く時期が違うので、できるだけ花の咲く時期が近い種を選ぶとよい、ということ。

我が家で、今、つぼみを付け始めているのは、ミッションという種だ。調べると花の咲く時期が近いのは、ルッカもしくはネバディロ・ブランコという種類。ネバディロのほうが、受粉力(?)が強いということで、ネバディロちゃんの苗木を買ってきました。でも、まだ小さいから、つぼみがつくまで、また時間がかかるんだろうな。

ということは、自家製オリーブを作ることができるのは、まだ先か……。でも、ネバディロちゃんも、つやつやした若芽を出して成長しようとしている。うーん、成長を見守るか、もっと成長したネバディロちゃんをもう1本買うか。迷うところだ。

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ミモザの花が盛り

ミモザの花」って、聞いたことがあると思いますが、どんな花かご存知でしょうか。

うちの近所に、それは見事なミモザの木があって、今満開。小さい、黄色い綿のような花が咲いて、そばによるといい香りがする。で、デジカメを新調したので、それで撮ってみました。うーん、やっぱり、きれいに撮れます。

Photo

全体像も撮影。ただしこちらはケータイのカメラから。

080322131045_edited桜も楽しみだけど、ミモザも、私にとって「春が来た!」と感じる花です。

もう1つ、「春が来たな」と感じる花があるのですが、それは明日、撮影してきたらアップしようと思います野草なんだけど、野草とは思えない可憐な花です。

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活版印刷と約物コースター

荻窪に「アトリエ・ハコ」という、古い民家を改装した小さなギャラリーがあります。

ここの2階では、フランス語の教室が開かれていたり、日本語教師なら教授法の勉強をしたときに必ず1度は聞いたことがある「サイレント・ウェイ」のレッスンもしている、ということで、前から気になっていた場所でした。

ギャラリーは1階。そこで、この週末、「活版と製本展」という作品展が開かれていました。

実は数日前、若頭が帰りがけに、このギャラリーの前を通りかかり、持ち帰ってきた案内ハガキがとっても可愛かったのです。

080321212107印刷業界では、写真植字やDTPの発達で、今はほとんどなくなってしまった活版印刷という方法。それをあえて使ってデザインをしたり、本や名刺などの作品づくりをしている、「LUFTKATZE(空の猫)」という方たちの作品展。

若頭も私も、仕事柄、活字には興味津々。特に若頭の実家は昔、活版印刷の工房を営んでいたこともあって、懐かしさを感じてでかけました。

いろいろと展示されている作品の中で、私が目を引かれたのは「約物コースター」なるもの(はがきの下に写っているものです)。

約物」って、なんだかご存知でしょうか。編集関係の仕事をしている方はご存知だと思いますが、「約物」とは、文字や数字以外の活字のこと。つまり「。」や「、」や「( )」などの記号や、「♪」「〒」などのマークの総称です。

080321211952この「約物」だけを使って和紙に印刷したコースター、というわけです。マニアックでいいよなあ。今はあまり使われなくなった郵便マークや何に使われるのかわからないマークも。接写したのが左の写真です。ちょっと暗いかな(実はデジカメが壊れてしまった・・・。ケータイではやはり、きれいに撮れない・・・sad)。

本にしても名刺にしても、活版で印刷したものは、活字の部分が微妙にへこんでいて、手で触るとわかる。活版印刷の活字って、やはり味わいがあるものですね。

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大野雄二さんの「犬神家の一族」はやっぱり名曲

もう1カ月ほど経ってしまったが、巨匠・市川コン(漢字が出ない・・・)監督が亡くなった。

その追悼番組で、先日、新作と旧作の「犬神家の一族」が放送されるのを見た。

新作も旧作も、それぞれ、味わいがあってよいのだけれど、やっぱり、この映画は、テーマ曲抜きでは語れないでしょう。作曲は大野雄二さん。名前だけだと、よく知らない人もいるかもしれないけれど、「ルパン三世」の曲を作った人、と言えばわかる人も多いかもしれない。

また、関東甲信越の人しか知らないかもしれないけれど、HNKで放送される「小さな旅」の曲も大野さんの手になるものだ。

で、「犬神家の一族」。ほんとに何度聞いても名曲だと思う。CDは持ってはいるのだが、検索してみたら、一部試聴できるサイトがあった。ほんの最初の部分だけだけど聞くことができる。全部聞きたい場合は有料になります。

http://listen.jp/store/album_nas132.htm

大野雄二さんのライブに行ったこともあるのだが、基本はジャズ。で、「犬神家の一族」の曲もジャズバージョンで演奏されたことがあった。もう、ハンパなく格好よかったです。いつか、「犬神 in JAZZ」なんていうCDが発売されると嬉しいなあ。

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力士なら背中から見てもわかるのに・・・

オバサンになったなあ、と、テレビコマーシャルを見て感じたことがあった。

たぶんジャニーズ系の新しいグループの子たち(この言い方が、もうオバサンだな)だろう。次々と画面に現れて一言ずつしゃべる、という演出。彼らと自分が同い年ぐらいのときは、この子は誰で、この子は誰、とちゃんと区別がついたのに、今日見たコマーシャルに出てきた子たちは、みんな同じ顔に見える~! 区別がつかない~!

昔、母親がジャニーズ系の歌手の名前を間違えると、「えー、なんで間違えるの!」と思ったものだが、とうとう、私もその域に入ったようだ。

その話を若頭にすると、「人は興味がないものについては見分ける必要性を感じないんだよ」とのこと。「たとえば相撲に興味がない人にとって、力士はみんな同じに見えるのと同じだよ」。

自慢じゃないが、私は幕内力士なら、背中からのアングルでも、首の太さ、背の高さや、背中の形などから、誰だか、たいていはわかる。締め込みの色がわかれば、ほとんど答えられると思う。なるほど。ということは、一概にオバサン化した、ということでもないのかな。

いやでも、やっぱ、なんだかんだ言ってもジャニーズがわからなくなったらオバサンでしょう。一種のバロメーターかもしれないな。哀。weep

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国技館前で朝青龍になる

今日は両国へ。

1月はいろいろと立て込んでいて、初場所に行けなかったので、国技館を拝みたくなり、所用を兼ねて行ってまいりました。

本場所のときは気づかなかったのだが、入り口の近くに、記念撮影用に朝青龍と白鵬の等身大(?)の写真がおいてあった。朝青龍の顔の部分がくりぬいてあって、顔を入れて撮るようになっている。

「あまりにもベタ過ぎる……」とは思ったものの、本場所ではなかなか撮ることもできないので、写真、撮ってきました。

Photoでも、なんで、朝青龍の顔のほうがくりぬかれていて、白鵬は顔があるんだ? 白鵬のほうをくりぬくと、背が高すぎて子供は背が届かないからか? でも、四股を踏んでいるほうが白鵬でもいいわけだよなー。

なにか意図があるのか? なんて考えながら、国技館を後にしました。

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北窓開く

フリーランスになりたてのころ、一時、俳句を趣味にしていた時期があった。仕事のほうが忙しくなって、最近はすっかり離れてしまったのだが、そのときに買った歳時記をたまに見ることがある。

春の季語で、とても好きなものがある。

「北窓開く」。

冬の間、閉め切っていた北側の窓。春が近づいて、だんだんと暖かくなってきたので、それを開ける、という意味だ。

今日は、そんな暖かさを感じる日だった。北の窓を開けると、まだ寒いことは寒いのだけれど、冬の間、部屋にこもっていた寒さが外に抜けていくように感じる。

今日の一句。

  北の窓 開けっ放して 抹茶ラテ

寒いのは本当に苦手。早く一気に暖かくなれ。  

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「へー」の言語学

昨日は、千葉のほうに見舞いに出かけた。

東京から千葉方面に向かう電車でのこと。昼間だったので、年配の人が比較的多い。少し離れたところに座っているおばあちゃん2人が、結構、大声で話している。

なんということなしにその声を聞いているうちに、一人が「屁、こいてけば近いよ」と言うのが聞こえ、一瞬、「え?」 と固まった。

「電車の中で、これまたずいぶん大胆なご発言を・・・」と思ったのだが、でも、その後の話が通じない。・・・・2秒後に気づいた。「屁じゃなくて、塀だ・・・」。大胆な勘違いをしていたのは、私のほうだった。

一語の単語はよく、母音を伸ばして発音されることがある。例えば「ちょっと、手、貸して」というときの「手」を「てぇ」というように。

また、「越える」の「え」も、口の開きが小さかったりすると、「い」に聞こえることがある(うちのばあちゃんがそうだった・・・)。

見舞い先の病院がある駅に近かったことと、年齢から、この人達も手術や病気のことを話しているのだと勝手に思い込んだこともあったのかもしれない。

発話されたことばの理解には、発話場面、発話した人のキャラクター、その人の頭の中にある語彙が深く関連する。

勘違いに気づいて、ひとりでニヤニヤしてしまった。ハタからみたら、気味が悪いおばさんだったかったかもしれない。

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